2010年02月23日
低山バンザイ!〜冬の十二ヶ岳
本日の陽気はまるで4月になったかのよう。風もなく、ポカポカの陽射しに春を身近に感じる一日でした。
先週の土曜日に、短時間で登れる山を登ってきました。
◎十二ヶ岳<標高1326.6m>
入山日:2月20日(土)
天候:曇時々晴れ(霧で展望は不良)
11:00入山〜12:50山頂・13:20下山〜14:12入山口(支尾根を下ったので往復した場合の正確な時間は不明)
飛騨の「十二ヶ岳」は、無雪期には手軽に丹生川町の瓜田地区に延びた農道や林道を利用して、山頂直下まで車で行くことができます(もはや登山と言えるかどうか)。
他にはふもとの折敷地から登るもっとも登山道らしい道。そして大萱地区と折敷地地区の境界線にある大規模林道から登る登山道があります。積雪期はこのどちらかを利用するとよいでしょう。

大規模林道の登山口は、駐車スペースが除雪した雪で埋まり利用できません。
距離も標高差もあるのが折敷地からの登山道。少々危険個所もありますので注意が必要です。
今回利用した大規模林道からの登山道は林業のための作業道です。
歩く分にはまったく危険はありません。
しばらくすると水場があり、そこをを過ぎるとすぐに見晴らしが良くなり、畑と農機具小屋が現れます。

ここからは高山市街や位山が展望できます。
作業道歩きは地味です。途中右下方に大規模林道が見えるので、自分がどのあたりにいるのかだいたい見当がつきます。とにかく地道に歩きました。

途中で折敷地からの道と合流します。
この日は折敷地から歩いてきた踏み跡がありました(向かって右が折敷地方面から、左が大規模林道から)。

ここで作業道を外れ、目の前の尾根を直登(ショートカットになります)。ふたたび作業道と合流し、わずかに登ると十二ヶ岳山頂の展望台が見えてきます。
途中で作業道から尾根へ入り、そのまま尾根に沿って登って行きます。
やがて前方に鳥居が見えてきます。

この神社(山域)のゆかりについては「飛騨美濃山語り」の解説が大変分りやすいので紹介しておきます。・・・他の山のことも大変参考になりますよ。
鳥居を抜けると突然目の前に急登が現れます。

無雪期には神社へ登る階段があるのですが、今の時期はただの急な登りです。雪が緩む時期には滑らないように気をつけましょう。
このコース唯一の難所を登りきれば展望台と神社が見えてきます。
無雪期には大きな同定板のある広場の横から上がり、神社(東屋)へ。
先着の方4名が宴会を終えるところでした。
祠の祀られた南西角を除き、外からの風が筒抜け。長時間過ごすにはテントがいると苦笑されていました。中に置いてあった板で囲っての宴会だったようです。

霧により好展望は叶いませんでした。
ちなみに十二ヶ岳とは12の山(域)が見えるということでは無いそうです。
日本各地に同名の山があり、好展望の山を差してそう呼んだとも言われているそう。
登ってきた十二ヶ岳の尾根が眼下に見えています。

入山した日はまだ気温が低く、雪は硬く締まっていました。
今日のような暖かい日は、少し歩きにくくなっているかもしれません。
また寒さがぶり返せば、いったん解けた雪が凍ることも考えられます。
比較的短時間で登れる山ですが、意外と苦労させられることも・・・。踏み跡がない時は道迷いも起こしかねないのでご注意を(基本的には尾根の先に頂上があります)。
********************************************
乗鞍高原スノートレッキングツアー
3月21日(日)入山
ただ今ご予約受付中です!
先週の土曜日に、短時間で登れる山を登ってきました。
◎十二ヶ岳<標高1326.6m>
入山日:2月20日(土)
天候:曇時々晴れ(霧で展望は不良)
11:00入山〜12:50山頂・13:20下山〜14:12入山口(支尾根を下ったので往復した場合の正確な時間は不明)
飛騨の「十二ヶ岳」は、無雪期には手軽に丹生川町の瓜田地区に延びた農道や林道を利用して、山頂直下まで車で行くことができます(もはや登山と言えるかどうか)。
他にはふもとの折敷地から登るもっとも登山道らしい道。そして大萱地区と折敷地地区の境界線にある大規模林道から登る登山道があります。積雪期はこのどちらかを利用するとよいでしょう。

大規模林道の登山口は、駐車スペースが除雪した雪で埋まり利用できません。
距離も標高差もあるのが折敷地からの登山道。少々危険個所もありますので注意が必要です。
今回利用した大規模林道からの登山道は林業のための作業道です。
歩く分にはまったく危険はありません。
しばらくすると水場があり、そこをを過ぎるとすぐに見晴らしが良くなり、畑と農機具小屋が現れます。

ここからは高山市街や位山が展望できます。
作業道歩きは地味です。途中右下方に大規模林道が見えるので、自分がどのあたりにいるのかだいたい見当がつきます。とにかく地道に歩きました。

途中で折敷地からの道と合流します。
この日は折敷地から歩いてきた踏み跡がありました(向かって右が折敷地方面から、左が大規模林道から)。

ここで作業道を外れ、目の前の尾根を直登(ショートカットになります)。ふたたび作業道と合流し、わずかに登ると十二ヶ岳山頂の展望台が見えてきます。
途中で作業道から尾根へ入り、そのまま尾根に沿って登って行きます。
やがて前方に鳥居が見えてきます。

この神社(山域)のゆかりについては「飛騨美濃山語り」の解説が大変分りやすいので紹介しておきます。・・・他の山のことも大変参考になりますよ。
鳥居を抜けると突然目の前に急登が現れます。

無雪期には神社へ登る階段があるのですが、今の時期はただの急な登りです。雪が緩む時期には滑らないように気をつけましょう。
このコース唯一の難所を登りきれば展望台と神社が見えてきます。
無雪期には大きな同定板のある広場の横から上がり、神社(東屋)へ。
先着の方4名が宴会を終えるところでした。
祠の祀られた南西角を除き、外からの風が筒抜け。長時間過ごすにはテントがいると苦笑されていました。中に置いてあった板で囲っての宴会だったようです。

霧により好展望は叶いませんでした。
ちなみに十二ヶ岳とは12の山(域)が見えるということでは無いそうです。
日本各地に同名の山があり、好展望の山を差してそう呼んだとも言われているそう。
登ってきた十二ヶ岳の尾根が眼下に見えています。

入山した日はまだ気温が低く、雪は硬く締まっていました。
今日のような暖かい日は、少し歩きにくくなっているかもしれません。
また寒さがぶり返せば、いったん解けた雪が凍ることも考えられます。
比較的短時間で登れる山ですが、意外と苦労させられることも・・・。踏み跡がない時は道迷いも起こしかねないのでご注意を(基本的には尾根の先に頂上があります)。
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乗鞍高原スノートレッキングツアー
3月21日(日)入山
ただ今ご予約受付中です!
2010年02月13日
上高地スノートレッキング〜おまけの焼岳
先日のツアーでご紹介し忘れました。
焼岳の雄姿です。独立峰の活火山だなっていう感じですね。

こんな姿が見られるのは、それまで天候がなかなか回復しなかったことのおかげでもあります。朝からピーカンの風景では、つまらないですものね。
もちろん最初から最後までダメな天気になることもありますけど。
今回はとってもラッキーだったと思います。
焼岳の雄姿です。独立峰の活火山だなっていう感じですね。

こんな姿が見られるのは、それまで天候がなかなか回復しなかったことのおかげでもあります。朝からピーカンの風景では、つまらないですものね。
もちろん最初から最後までダメな天気になることもありますけど。
今回はとってもラッキーだったと思います。
2010年02月10日
上高地スノートレッキング報告
上高地スノートレッキングツアー
入山日 2月7日(日)曇後晴れ
釜トンネル 8:13発〜釜トンネル出口 8:50〜林道分岐 8:50〜大正池ホテル 9:50発・大正池〜遊歩道〜田代湿原 10:45〜田代橋 11:22〜(梓川右岸)〜河童橋 11:50着<小梨平近くの梓川土手にて昼食タイム>〜出発 13:00〜(バスターミナル経由林道歩き)〜大正池 14:13着・休憩〜(大正池ホテルから林道を戻る)〜釜トンネル入口 15:40
前日からの大雪で出発からトラブル。若干遅れてホテルを出発しました。
雪が舞う中、凍結ぎみの国道158号線を釜トンネルへ。
ここ数年と比べて積雪はかなりのもの。トンネルの中まで吹き込んでいました。

雪を避け、トンネル内で入山準備。28名と人数が多いので、3つのグループに分け、各先頭と後尾にスタッフをつけて出発しました。

コースで唯一と言ってよい急斜面は釜トンネルの中。ガイドの大野さんのペースでゆっくりと歩いて行きました。
トンネルを抜けると、外はまだ雪が舞っていました。よく見ると東の上空がかすかに明るいことに気がつきました。
林道はトラック1台がやっと通れるだけの除雪がされていました。
何台か車がやってくるのでパスするのが大変です。何しろ除雪スペースに余裕がないのですから。除雪車がやってきて自動車と鉢合わせした時は見物でした。待避所確保のため除雪車がまわりの雪を除雪し始めたのです。
大正池に到着すると除雪は橋を渡って奥の作業道へ。

ここから先はたっぷりの雪の上を歩いて行きます。
大正池の全ぼうが見えてきましたが、霧のような雲に穂高は隠れていました。
大正池ホテルでトイレ休憩の後、いよいよスノーシューでトレッキングです。
ホテルの裏から大正池の河原へ下りました。すでに三脚を立てた人がいましたが、この天気ではシャッターはなかなか押せないようです。

私たちはというと、これから始るトレッキング体験にわくわくです。
遊歩道のコースを忠実にたどり、池のほとりにある木道を渡ります。昨年の閉山後に作られた手すりで、安全に歩くことができるようになっていました。

大正池の広い河原へ出て、思い思いに踏み跡をつけてみました。
15cmほど沈みますが、歩きにくいことはありませんでした。

大正池をあとに林の中へと。踏み跡は遊歩道ではなく、池の近くに沿ってつけられていました。ところどころ流れ込みにぶつかるので、雪の状態によっては踏み落ちないように気をつけます。

林の向こうに遊歩道のコースがあります。
途中で遊歩道に合流。田代池へと向かいました。
予定では田代湿原に踏み込むことにしていましたが、雪の状態がつかめずガイドの判断で中止しました。
田代池で休憩のあと、昨年に進入禁止の立て札があった湿原を回り込み、遊歩道へ合流し梓川沿いのコースを進みました。林道コースは途中から踏み跡がないので、ラッセルすることになるかもしれません。
田代橋に到着。

田代橋から見る梓川の風景は、今年の雪が多いことがよ〜く分ります。
穂高の展望がないので、距離の短い左岸ではなく、霞沢岳が展望できる右岸を選びました。
踏み跡をたどりましたが、雪が多いのでスノーシューは大活躍。
ウェストン碑のそばで、白樺の幹や枝の皮をむさぼる猿の群れに遭遇しました。

河童橋に到着しましたが、穂高連峰だけでなく焼岳も見ることはできませんでした。
一同がっかりですが、午後からに期待することに。

小梨平へ向い、梓川河畔のベンチへ。ここで昼食です。
ビジターセンターの向いに冬季トイレがあるので、河原からトイレまで雪を踏んで通路を作っておきました。
午後1時過ぎ、展望がないまま河童橋を後にしました。
帰りは夏には観光バスが行き交う林道をコースに選びました。
バスターミナルを経由して、ちょっとした壁のようになった雪の通路を歩いて行きました。

途中で振り返ると、林道の間から穂高が見え始めていました。
大正池の手前から林道をはずれて、河原に下りました。
焼岳が姿を見せていました。
そして河原からは穂高連峰が顔をのぞかせていました。

霞沢岳と六百山が深い青空にそびえていました。

皆さん、その姿に大感激。まさにご褒美です。
少し長めの休憩をとり、心行くまで大自然の中で気持ちの良い時間を楽しみました。
帰途振り返った風景は、上高地への憧れを満たすものでした。

上高地スノートレッキングは来年度も実施いたします。
どうぞご期待ください。
入山日 2月7日(日)曇後晴れ
釜トンネル 8:13発〜釜トンネル出口 8:50〜林道分岐 8:50〜大正池ホテル 9:50発・大正池〜遊歩道〜田代湿原 10:45〜田代橋 11:22〜(梓川右岸)〜河童橋 11:50着<小梨平近くの梓川土手にて昼食タイム>〜出発 13:00〜(バスターミナル経由林道歩き)〜大正池 14:13着・休憩〜(大正池ホテルから林道を戻る)〜釜トンネル入口 15:40
前日からの大雪で出発からトラブル。若干遅れてホテルを出発しました。
雪が舞う中、凍結ぎみの国道158号線を釜トンネルへ。
ここ数年と比べて積雪はかなりのもの。トンネルの中まで吹き込んでいました。

雪を避け、トンネル内で入山準備。28名と人数が多いので、3つのグループに分け、各先頭と後尾にスタッフをつけて出発しました。

コースで唯一と言ってよい急斜面は釜トンネルの中。ガイドの大野さんのペースでゆっくりと歩いて行きました。
トンネルを抜けると、外はまだ雪が舞っていました。よく見ると東の上空がかすかに明るいことに気がつきました。
林道はトラック1台がやっと通れるだけの除雪がされていました。
何台か車がやってくるのでパスするのが大変です。何しろ除雪スペースに余裕がないのですから。除雪車がやってきて自動車と鉢合わせした時は見物でした。待避所確保のため除雪車がまわりの雪を除雪し始めたのです。
大正池に到着すると除雪は橋を渡って奥の作業道へ。

ここから先はたっぷりの雪の上を歩いて行きます。
大正池の全ぼうが見えてきましたが、霧のような雲に穂高は隠れていました。
大正池ホテルでトイレ休憩の後、いよいよスノーシューでトレッキングです。
ホテルの裏から大正池の河原へ下りました。すでに三脚を立てた人がいましたが、この天気ではシャッターはなかなか押せないようです。

私たちはというと、これから始るトレッキング体験にわくわくです。
遊歩道のコースを忠実にたどり、池のほとりにある木道を渡ります。昨年の閉山後に作られた手すりで、安全に歩くことができるようになっていました。

大正池の広い河原へ出て、思い思いに踏み跡をつけてみました。
15cmほど沈みますが、歩きにくいことはありませんでした。

大正池をあとに林の中へと。踏み跡は遊歩道ではなく、池の近くに沿ってつけられていました。ところどころ流れ込みにぶつかるので、雪の状態によっては踏み落ちないように気をつけます。

林の向こうに遊歩道のコースがあります。
途中で遊歩道に合流。田代池へと向かいました。
予定では田代湿原に踏み込むことにしていましたが、雪の状態がつかめずガイドの判断で中止しました。
田代池で休憩のあと、昨年に進入禁止の立て札があった湿原を回り込み、遊歩道へ合流し梓川沿いのコースを進みました。林道コースは途中から踏み跡がないので、ラッセルすることになるかもしれません。
田代橋に到着。

田代橋から見る梓川の風景は、今年の雪が多いことがよ〜く分ります。
穂高の展望がないので、距離の短い左岸ではなく、霞沢岳が展望できる右岸を選びました。
踏み跡をたどりましたが、雪が多いのでスノーシューは大活躍。
ウェストン碑のそばで、白樺の幹や枝の皮をむさぼる猿の群れに遭遇しました。

河童橋に到着しましたが、穂高連峰だけでなく焼岳も見ることはできませんでした。
一同がっかりですが、午後からに期待することに。

小梨平へ向い、梓川河畔のベンチへ。ここで昼食です。
ビジターセンターの向いに冬季トイレがあるので、河原からトイレまで雪を踏んで通路を作っておきました。
午後1時過ぎ、展望がないまま河童橋を後にしました。
帰りは夏には観光バスが行き交う林道をコースに選びました。
バスターミナルを経由して、ちょっとした壁のようになった雪の通路を歩いて行きました。

途中で振り返ると、林道の間から穂高が見え始めていました。
大正池の手前から林道をはずれて、河原に下りました。
焼岳が姿を見せていました。
そして河原からは穂高連峰が顔をのぞかせていました。

霞沢岳と六百山が深い青空にそびえていました。

皆さん、その姿に大感激。まさにご褒美です。
少し長めの休憩をとり、心行くまで大自然の中で気持ちの良い時間を楽しみました。
帰途振り返った風景は、上高地への憧れを満たすものでした。

上高地スノートレッキングは来年度も実施いたします。
どうぞご期待ください。
2010年02月08日
上高地スノートレッキングツアー
上高地スノートレッキングツアーを2月7日行うことができました。
早朝から雪が舞い、上高地に入ってもなかなか天候がよくなりませんでした。
しかし帰りの大正池で穂高連峰が姿を見せてくれました。
ツアーの詳細はまたさせていただきますが、今日はその穂高の風景をご覧ください。

〜拡大表示できます
ご参加頂いた皆様、お疲れさまでした。
またご一緒できることを楽しみにしています。
早朝から雪が舞い、上高地に入ってもなかなか天候がよくなりませんでした。
しかし帰りの大正池で穂高連峰が姿を見せてくれました。
ツアーの詳細はまたさせていただきますが、今日はその穂高の風景をご覧ください。

〜拡大表示できます
ご参加頂いた皆様、お疲れさまでした。
またご一緒できることを楽しみにしています。
2010年02月05日
上高地スノートレッキングツアーまであと2日
いよいよ2月7日(日)は上高地スノートレッキングツアーです。
おかげさまで1月中旬には定員となり、お申し込みは締め切らせていただきました。
今週は雪が降ったり止んだりでしたが、7日は飛騨側・長野側とも良い天気になりそうです。

ご一緒させていただくスタッフも本当に楽しみにしています(^.^)/
ご参加される皆様へ老婆心ながらアドバイスを・・・
◎当日の服装等について
基本的なこととして、木綿素材の服は避けてください。特に下着は吸湿速乾性の素材を選んでください。
早朝7:30頃に釜トンネルを出発し上高地入りしますので、しばらくは大変寒く感じるでしょう。歩いているうちに体が温まり寒さも気にならなくなります。晴れて陽射しが出てくると気温も上がってきます。今度は暑くて汗をかくことでしょう。トレッキングでの服装は、こうした環境と体の変化に配慮しなくてはなりません。
具体的な例を挙げていきます。
まずは釜トンネルの歩行。行きは急坂を上るので、勇んで歩きガイドの前に出てしまうと大汗をかくことになります。すると厚めの防寒具で臨んだ寒さ対策が、釜トンネルを抜けてから汗で体を冷やしてしまう事態に。
対策としては、歩き始めは温かくして、体が温まってきたら上着または中間着を脱いで温度調節をします。そして何と言っても、ゆっくりガイドの後方をついて行くことです。
トンネルを抜けると日影の林道を歩きます。林道は冬の間も砂防工事の車両があり除雪されています。凍結していることがあるので滑らないように気をつけてください。気温が低く冷たい風が吹いています。スノーシューの出番ではまだありません。
大正池ホテルに到着して、ようやくスノーシューの出番です。歩行中に暑くなってきたら、上着または中間着を脱いで体温調節をします。
大正池ホテルには最初のトイレがあります。この後は田代橋までトイレはありません。最近トイレが近いという人は、釜トンネル到着の前に平湯バスターミナルに立ち寄りますので、ここでもトイレ休憩をとっておくととよいでしょう。
スノーシューを履いていても多少は雪に沈みます。特に新雪は裾から入りやすいので対策をとっておきます。防水性能を持つトレッキングシューズにスパッツを巻く。長めのスノーブーツを履く。あるいは裾の裏が雪の侵入を防ぐようになっているスキーウエアのパンツを履くなどが対策として考えられます。
◎ザックについて
当然ですがザックは(それもトレッキング用のザックは)必携です。それも20リットルくらいの容量は必要です。
予備の中間着、食料(ホテルで用意する弁当や行動食)、温かい飲み物を入れた保温ジャーや予備の水分(合計で1リットル以上)、トンネルを歩く時のライト(できれば頭の動きと連動して前を照らすヘッドランプが安全)と予備の電池、常用薬、汗を拭くタオルなど、トレッキングの際に持つべきものは意外と多いです。
スノーシューがザックに固定できることも大事です。スノーシューとストックを手に持って釜トンネルから大正池まで歩くのは不便です。凍った林道で転倒しそうになることも。ザックが装備を固定するストラップ付きかどうか確かめましょう。
◎その他
日焼け止めを塗る。帽子(耳が隠せるもの)、手袋は予備と合わせ二対(薄手と厚手にするのも有効な方法)を用意。携帯のバーナーとガスでコーヒーをいれても楽しい。カメラ(電池はありますか?フィルムあるいはデジカメの記録媒体は?)。携帯電話(充電しておくこと)。
地形図を持参してポイントで確かめてみる。などなど・・・
これを機会に登山を始めたくなった方は、入門書や専門雑誌(最近増えています)から足を踏み入れてみるのもよいでしょう。それに今出の登山ウエアはおしゃれです。
まずは日帰りの低山から手始めに・・・。最初は知識不足のため誰でも失敗します。でも失敗を補って余りある幸福も手に入れることでしょう。
そしてたまにはプロのガイドと山へ行ってみませんか。自己流登山で抱えた疑問や不安を解決する気持ちを持って参加すると、登山レベルを一歩上げることができるはずです。
それでは当日は体調を調えて、元気にご参加ください。
おかげさまで1月中旬には定員となり、お申し込みは締め切らせていただきました。
今週は雪が降ったり止んだりでしたが、7日は飛騨側・長野側とも良い天気になりそうです。

ご一緒させていただくスタッフも本当に楽しみにしています(^.^)/
ご参加される皆様へ老婆心ながらアドバイスを・・・
◎当日の服装等について
基本的なこととして、木綿素材の服は避けてください。特に下着は吸湿速乾性の素材を選んでください。
早朝7:30頃に釜トンネルを出発し上高地入りしますので、しばらくは大変寒く感じるでしょう。歩いているうちに体が温まり寒さも気にならなくなります。晴れて陽射しが出てくると気温も上がってきます。今度は暑くて汗をかくことでしょう。トレッキングでの服装は、こうした環境と体の変化に配慮しなくてはなりません。
具体的な例を挙げていきます。
まずは釜トンネルの歩行。行きは急坂を上るので、勇んで歩きガイドの前に出てしまうと大汗をかくことになります。すると厚めの防寒具で臨んだ寒さ対策が、釜トンネルを抜けてから汗で体を冷やしてしまう事態に。
対策としては、歩き始めは温かくして、体が温まってきたら上着または中間着を脱いで温度調節をします。そして何と言っても、ゆっくりガイドの後方をついて行くことです。
トンネルを抜けると日影の林道を歩きます。林道は冬の間も砂防工事の車両があり除雪されています。凍結していることがあるので滑らないように気をつけてください。気温が低く冷たい風が吹いています。スノーシューの出番ではまだありません。
大正池ホテルに到着して、ようやくスノーシューの出番です。歩行中に暑くなってきたら、上着または中間着を脱いで体温調節をします。
大正池ホテルには最初のトイレがあります。この後は田代橋までトイレはありません。最近トイレが近いという人は、釜トンネル到着の前に平湯バスターミナルに立ち寄りますので、ここでもトイレ休憩をとっておくととよいでしょう。
スノーシューを履いていても多少は雪に沈みます。特に新雪は裾から入りやすいので対策をとっておきます。防水性能を持つトレッキングシューズにスパッツを巻く。長めのスノーブーツを履く。あるいは裾の裏が雪の侵入を防ぐようになっているスキーウエアのパンツを履くなどが対策として考えられます。
◎ザックについて
当然ですがザックは(それもトレッキング用のザックは)必携です。それも20リットルくらいの容量は必要です。
予備の中間着、食料(ホテルで用意する弁当や行動食)、温かい飲み物を入れた保温ジャーや予備の水分(合計で1リットル以上)、トンネルを歩く時のライト(できれば頭の動きと連動して前を照らすヘッドランプが安全)と予備の電池、常用薬、汗を拭くタオルなど、トレッキングの際に持つべきものは意外と多いです。
スノーシューがザックに固定できることも大事です。スノーシューとストックを手に持って釜トンネルから大正池まで歩くのは不便です。凍った林道で転倒しそうになることも。ザックが装備を固定するストラップ付きかどうか確かめましょう。
◎その他
日焼け止めを塗る。帽子(耳が隠せるもの)、手袋は予備と合わせ二対(薄手と厚手にするのも有効な方法)を用意。携帯のバーナーとガスでコーヒーをいれても楽しい。カメラ(電池はありますか?フィルムあるいはデジカメの記録媒体は?)。携帯電話(充電しておくこと)。
地形図を持参してポイントで確かめてみる。などなど・・・
これを機会に登山を始めたくなった方は、入門書や専門雑誌(最近増えています)から足を踏み入れてみるのもよいでしょう。それに今出の登山ウエアはおしゃれです。
まずは日帰りの低山から手始めに・・・。最初は知識不足のため誰でも失敗します。でも失敗を補って余りある幸福も手に入れることでしょう。
そしてたまにはプロのガイドと山へ行ってみませんか。自己流登山で抱えた疑問や不安を解決する気持ちを持って参加すると、登山レベルを一歩上げることができるはずです。
それでは当日は体調を調えて、元気にご参加ください。
2010年02月03日
KONGさんへ・・・アンサー!
さっき訪れたKONGさんのブログ。
出てました、あの祠。すごい雪ですね。
今日の天気予報が雪マークだらけでしたが、予想に反して時々晴れ間も出てたので、展望もなかなか良かったのでは。
F町のU地区から入ってO峠・・・だったら、スキー山行?
積雪期の山行レポートが楽しみです。
ちなみに無雪期の祠なら、わたしでも撮ってます。
出てました、あの祠。すごい雪ですね。
今日の天気予報が雪マークだらけでしたが、予想に反して時々晴れ間も出てたので、展望もなかなか良かったのでは。
F町のU地区から入ってO峠・・・だったら、スキー山行?
積雪期の山行レポートが楽しみです。
ちなみに無雪期の祠なら、わたしでも撮ってます。
2010年02月02日
安房トンネル無料に!
ニュースです。
「国土交通省、高速道路無料化社会実験の対象37路線を発表」
その中に、安房トンネル道路が入りました。
社会実験に利用するための条件に料金が1000円以下という項目があり、普通乗用車750円の安房トンネル通行料が当てはまったのです。
これで岐阜県側の平湯から上高地へ入る際に払っていた通行料が、実験中はいらなくなりました。うれしいです。
心配なのは交通量が増えて、渋滞が起こるのではということですね。
確実に高山を訪れる観光客の数は増えることでしょう。
詳しい記事は
asahi.com
「国土交通省、高速道路無料化社会実験の対象37路線を発表」
その中に、安房トンネル道路が入りました。
社会実験に利用するための条件に料金が1000円以下という項目があり、普通乗用車750円の安房トンネル通行料が当てはまったのです。
これで岐阜県側の平湯から上高地へ入る際に払っていた通行料が、実験中はいらなくなりました。うれしいです。
心配なのは交通量が増えて、渋滞が起こるのではということですね。
確実に高山を訪れる観光客の数は増えることでしょう。
詳しい記事は
asahi.com
2010年01月28日
低山バンザイ_冬の特別編〜原山ミニ登山
高山市民にはおなじみの原山。
昨年から位山などとともに公園整備が行われ、大展望の山に生まれ変わりました。
バイオトイレも山頂に設置されましたが、冬季は凍結の恐れがあるため閉鎖。
登る際は、旧スキー場駐車場で済ましておきましょう。

正面右の山が原山の頂上。木がないので分ります。
旧ゲレンデはスキーヤーも消え、雪面歩きを楽しむ家族連れが数組いるだけ。
ドッグランの利用者は意外に多くいました。
トイレ横の歩道をドッグランに沿って進み、ゲレンデ脇の並木道か飛騨牛乳工場そばの林道を上って行きます。
林道からゲレンデに戻り、パラグライダーの倉庫を右手に見ながら四駆の圧雪路をさらに上ります。
二手に分かれた圧雪路をまっすぐ。しばらく進み、溜め池がある林の中に入っていきます。

ここにも冬季閉鎖中のバイオトイレが。
池の横を奥へ進むと、原山への登山道入口が現れます。

公園化されたためでしょうか、しっかりとした踏み跡がありました。
以前の冬の原山は、ほとんど登られることのない山でしたが・・・。
積雪は思ったより少なく、したがって踏み跡は硬くなっており、キックステップが所々で必要になりました。
長靴のような靴底のグリップが効かないものをはいて登るのは避けた方が良いでしょう。
入山してすぐに林道との合流点に。

目の前にある尾根へと取りつきます。
ここからは急な尾根登りです。踏み跡が凍り意外と滑りやすい状態でした。
これからどんな状態になるか分りませんが、大雪が降らない限りあまり変わらないでしょう。
この場合スノーシューは不要となります。軽アイゼンは持っていると安心です。

急登がしばらく続き、尾根が少し緩やかになってきたら頂上は近い。
岩の間を抜けて、ひと登りすると頂上です。

以前は稜線に生えた木で展望の楽しめない山でした。
こうして切り開いてしまうことに賛否両論あると思いますが、この見晴らしは大変素晴らしい。
展望台には同定板が設置されています。これを作ったのは奥穂高〜西穂高を日帰りでやってしまう健脚の持ち主。山を良く知る人が作った同定図は大変分りやすくできています。

この図をもとに、その展望を楽しんでみましょう。
何といっても目に付くのは北アルプスです。

高山市と後ろに広がる飛騨山脈のスケールは、松倉城趾のそれより素晴らしいと思いました。
同定図の北アルプス部をアップにしてみると

焼岳から劒岳まで一望できることが分ります。
まずは穂高連峰の山並み。

そして笠ケ岳と真ん中に槍ケ岳。右へなだらかな中岳と南岳。

黒部五郎岳と水晶岳(黒岳)が頭を覗かせています。

北ノ俣岳と薬師岳のゆるやかな山容。

左端には劒岳がそびえています。

左に目を転じると白山が見えます。
まずは同定図から・・・

文字は読みにくかったので追加しました。
白山と三方崩山です。

小鳥峠はあんなところにあるのかと驚きます。
猪臥山の鉄塔がやはり良く見えます。

正面に見える二つの山。
金剛堂山と白木峰。まずは同定図から

中央にある見量山は中部縦貫道が貫いている山。その左が金剛堂山。右が白木峰です。

冬の展望は空気が澄んで素晴らしい。
駐車場から約1時間で頂上に到達できます。とはいえ、雪の低山なので滑って転倒することのないように準備してください。
頂上直下には旧ゲレンデの作業道があります。しかしこちらは危険ですので、下ることは止めてください。
KONGさんで教えていただいたのですが、踏み跡があるのは地元のパーティーが2時間かけてラッセルをして登り付けたものです。
注意を促す看板もあり、私も試しにほんの少し下ってみましたが、滑落の危険を感じました。
原山は一級の展望台に変貌していました。天候の良い日に登るのがおすすめです。
昨年から位山などとともに公園整備が行われ、大展望の山に生まれ変わりました。
バイオトイレも山頂に設置されましたが、冬季は凍結の恐れがあるため閉鎖。
登る際は、旧スキー場駐車場で済ましておきましょう。

正面右の山が原山の頂上。木がないので分ります。
旧ゲレンデはスキーヤーも消え、雪面歩きを楽しむ家族連れが数組いるだけ。
ドッグランの利用者は意外に多くいました。
トイレ横の歩道をドッグランに沿って進み、ゲレンデ脇の並木道か飛騨牛乳工場そばの林道を上って行きます。
林道からゲレンデに戻り、パラグライダーの倉庫を右手に見ながら四駆の圧雪路をさらに上ります。
二手に分かれた圧雪路をまっすぐ。しばらく進み、溜め池がある林の中に入っていきます。

ここにも冬季閉鎖中のバイオトイレが。
池の横を奥へ進むと、原山への登山道入口が現れます。

公園化されたためでしょうか、しっかりとした踏み跡がありました。
以前の冬の原山は、ほとんど登られることのない山でしたが・・・。
積雪は思ったより少なく、したがって踏み跡は硬くなっており、キックステップが所々で必要になりました。
長靴のような靴底のグリップが効かないものをはいて登るのは避けた方が良いでしょう。
入山してすぐに林道との合流点に。

目の前にある尾根へと取りつきます。
ここからは急な尾根登りです。踏み跡が凍り意外と滑りやすい状態でした。
これからどんな状態になるか分りませんが、大雪が降らない限りあまり変わらないでしょう。
この場合スノーシューは不要となります。軽アイゼンは持っていると安心です。

急登がしばらく続き、尾根が少し緩やかになってきたら頂上は近い。
岩の間を抜けて、ひと登りすると頂上です。

以前は稜線に生えた木で展望の楽しめない山でした。
こうして切り開いてしまうことに賛否両論あると思いますが、この見晴らしは大変素晴らしい。
展望台には同定板が設置されています。これを作ったのは奥穂高〜西穂高を日帰りでやってしまう健脚の持ち主。山を良く知る人が作った同定図は大変分りやすくできています。

この図をもとに、その展望を楽しんでみましょう。
何といっても目に付くのは北アルプスです。

高山市と後ろに広がる飛騨山脈のスケールは、松倉城趾のそれより素晴らしいと思いました。
同定図の北アルプス部をアップにしてみると

焼岳から劒岳まで一望できることが分ります。
まずは穂高連峰の山並み。

そして笠ケ岳と真ん中に槍ケ岳。右へなだらかな中岳と南岳。

黒部五郎岳と水晶岳(黒岳)が頭を覗かせています。

北ノ俣岳と薬師岳のゆるやかな山容。

左端には劒岳がそびえています。

左に目を転じると白山が見えます。
まずは同定図から・・・

文字は読みにくかったので追加しました。
白山と三方崩山です。

小鳥峠はあんなところにあるのかと驚きます。
猪臥山の鉄塔がやはり良く見えます。

正面に見える二つの山。
金剛堂山と白木峰。まずは同定図から

中央にある見量山は中部縦貫道が貫いている山。その左が金剛堂山。右が白木峰です。

冬の展望は空気が澄んで素晴らしい。
駐車場から約1時間で頂上に到達できます。とはいえ、雪の低山なので滑って転倒することのないように準備してください。
頂上直下には旧ゲレンデの作業道があります。しかしこちらは危険ですので、下ることは止めてください。
KONGさんで教えていただいたのですが、踏み跡があるのは地元のパーティーが2時間かけてラッセルをして登り付けたものです。
注意を促す看板もあり、私も試しにほんの少し下ってみましたが、滑落の危険を感じました。
原山は一級の展望台に変貌していました。天候の良い日に登るのがおすすめです。
2010年01月20日
低山バンザイ!冬編〜位山
大雪も一段落。道路の除雪も進み、国道は安心して走れるようになりました。
明後日からはまた気温が下がり、雪が降るようですね。
先日は快晴につい誘われ、近場で雪山が楽しめる位山に登ってきました。
用事を済ませて出かけられたのは10時半過ぎ。モンデウス位山スキー場に着いたのは11時をすでに回っていました。
スキーリフトの無料乗車券を頂戴していたので、しっかり使わせていただきました。
ゲレンデではスキー研修の高校生たちが滑っていました。
アナウンスで午前の部の終了を生徒たちに告げていたので、熊本からやってきたのだと分りました。・・・実は後で知ったのですが、みなさんは高山グリーンホテルで募集している修学旅行プランを利用されていたのでした。
これを機にウインタースポーツが好きになってくれるといいですね。

リフト終点から登山道に入ります。すでに時計は11時40分。
スノーシューによる踏み跡でしっかりとした道ができていました。
ツボ足でも行けそうですが、やはりワカンやスノーシューがあった方が快適に楽しめます。
大奈山展望台の50mほど手前で休んでいるご夫婦がいました。ここでお昼にして戻るとのこと。別れた後、展望台が近くにあることを教えてあげればと後悔したが、時間がないのでおせっかいはやめました。
適度にふかふかして歩きやすいので、無雪期よりも進むのが早い。
入山してから30分で雪に埋もれた祠に着きました。

ここからは急登もなく、歩き慣れた道をゆったり歩きました。
標識のある広場のような道をぬけ、林の中の倒木群をまいてふたたび登りに入る。
登山道沿いの木々に積もった雪が落ちてきます。

まともにこれを浴びると、からだが濡れるので、多少汗が出てもジャケットは着ていた方がいい。透湿、防水性のジャケットがこんな時ありがたい。
巨石群が現れて、天の岩戸に着いたのは午後1時頃。

ここから頂上へ向い、分岐点で乗鞍展望台のある斜面へはずれると、そこには素晴らしい光景がありました。

御嶽と手前に舟山。
展望台への道はすっかり消えていますが(斜面で踏み外すとあぶない)、道のある位置より上の斜面が雪におおわれ、展望地としては最適になっていました。

もう少し先へ進んで、木々の間に乗鞍を望みます。
期待に胸膨らませて、いよいよ白山展望台に。
ドウダンツツジの群生地はすっかり雪に埋もれていました。

期待にたがわず、素晴らしい白山の眺め。
奥美濃から白山への山並みが一望できます。
そして左手には、川上岳が。

昨年は何度登ったことか・・・。
白山展望台の広場には新しい踏み跡がなく、今日はどうやら独り占めのようでした。
1時40分、下山開始。
あわてて戻ると下りはこけやすいので気をつけます。
それでも、平地を歩いているような早さでした。
リフト終点に着いたのは2時40分頃。

午後の陽射しが傾き始めていました。
リフトの左手から無雪期の登山道を少し進み、途中で雪原のようになったゲレンデ脇をまっすぐ下っていきます。

北アルプスが乗鞍岳からぐるりと穂高・槍、笠、そして黒部五郎岳、薬師岳まで見えていました。
スキーで滑るよりはさすがに遅いですが、それでもあっという間です。
下りきる直前に流れ込みがあるので注意します。それを避けてゲレンデ側に近づいて下りていくと良いでしょう。
駐車場に着いたのは午後3時頃、所要時間は約3時間30分(リフト乗車、休憩含む)でした。
ちょっと急ぎすぎの感はいなめません。
もう少し早く入山して、あと1時間はかけてゆっくりしたい。
展望が素晴らしかったのでなおさらです。
*******************************************
上高地スノートレッキングツアー
2月7日(日)入山・・・定員間近!
乗鞍高原スノートレッキングツアー
3月21日(日)入山
詳しいご案内は「高山グリーンツアー」をご覧ください。
明後日からはまた気温が下がり、雪が降るようですね。
先日は快晴につい誘われ、近場で雪山が楽しめる位山に登ってきました。
用事を済ませて出かけられたのは10時半過ぎ。モンデウス位山スキー場に着いたのは11時をすでに回っていました。
スキーリフトの無料乗車券を頂戴していたので、しっかり使わせていただきました。
ゲレンデではスキー研修の高校生たちが滑っていました。
アナウンスで午前の部の終了を生徒たちに告げていたので、熊本からやってきたのだと分りました。・・・実は後で知ったのですが、みなさんは高山グリーンホテルで募集している修学旅行プランを利用されていたのでした。
これを機にウインタースポーツが好きになってくれるといいですね。

リフト終点から登山道に入ります。すでに時計は11時40分。
スノーシューによる踏み跡でしっかりとした道ができていました。
ツボ足でも行けそうですが、やはりワカンやスノーシューがあった方が快適に楽しめます。
大奈山展望台の50mほど手前で休んでいるご夫婦がいました。ここでお昼にして戻るとのこと。別れた後、展望台が近くにあることを教えてあげればと後悔したが、時間がないのでおせっかいはやめました。
適度にふかふかして歩きやすいので、無雪期よりも進むのが早い。
入山してから30分で雪に埋もれた祠に着きました。

ここからは急登もなく、歩き慣れた道をゆったり歩きました。
標識のある広場のような道をぬけ、林の中の倒木群をまいてふたたび登りに入る。
登山道沿いの木々に積もった雪が落ちてきます。

まともにこれを浴びると、からだが濡れるので、多少汗が出てもジャケットは着ていた方がいい。透湿、防水性のジャケットがこんな時ありがたい。
巨石群が現れて、天の岩戸に着いたのは午後1時頃。

ここから頂上へ向い、分岐点で乗鞍展望台のある斜面へはずれると、そこには素晴らしい光景がありました。

御嶽と手前に舟山。
展望台への道はすっかり消えていますが(斜面で踏み外すとあぶない)、道のある位置より上の斜面が雪におおわれ、展望地としては最適になっていました。

もう少し先へ進んで、木々の間に乗鞍を望みます。
期待に胸膨らませて、いよいよ白山展望台に。
ドウダンツツジの群生地はすっかり雪に埋もれていました。

期待にたがわず、素晴らしい白山の眺め。
奥美濃から白山への山並みが一望できます。
そして左手には、川上岳が。

昨年は何度登ったことか・・・。
白山展望台の広場には新しい踏み跡がなく、今日はどうやら独り占めのようでした。
1時40分、下山開始。
あわてて戻ると下りはこけやすいので気をつけます。
それでも、平地を歩いているような早さでした。
リフト終点に着いたのは2時40分頃。

午後の陽射しが傾き始めていました。
リフトの左手から無雪期の登山道を少し進み、途中で雪原のようになったゲレンデ脇をまっすぐ下っていきます。

北アルプスが乗鞍岳からぐるりと穂高・槍、笠、そして黒部五郎岳、薬師岳まで見えていました。
スキーで滑るよりはさすがに遅いですが、それでもあっという間です。
下りきる直前に流れ込みがあるので注意します。それを避けてゲレンデ側に近づいて下りていくと良いでしょう。
駐車場に着いたのは午後3時頃、所要時間は約3時間30分(リフト乗車、休憩含む)でした。
ちょっと急ぎすぎの感はいなめません。
もう少し早く入山して、あと1時間はかけてゆっくりしたい。
展望が素晴らしかったのでなおさらです。
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上高地スノートレッキングツアー
2月7日(日)入山・・・定員間近!
乗鞍高原スノートレッキングツアー
3月21日(日)入山
詳しいご案内は「高山グリーンツアー」をご覧ください。
2010年01月12日
冬の低山バンザイ!〜福地山
福地山(ふくじやま)標高1671.7m
入山日 2010年1月11日(祝)
9:40入山口〜12:30無然平〜13:15下山開始〜14:00入山口
福地山は奥飛騨温泉郷福地温泉にある昔ばなしの里(休館中)横に入山口があります。今は青だると呼ぶ自然現象を再現したイベントが行われています。
ここ数年と違い、登山道には入山してすぐに積雪がありました。踏み跡は一人のみ。植林帯をジグザグに登る道はくるぶしまで雪に埋まります。この時点はまだ大したラッセルではありませんでしたが、スノーシューかワカンを履いた方が楽に歩けると思いました。
今回の目的が新しく購入した冬用登山靴の試し履きでもあったので、スノーシューは携帯せず、ツボ足での山行としました。
植林帯を抜けた頃から雪にひざ下までもぐるようになりました。
踏み跡は焼岳展望台の東屋までつづき、その先の道に踏み跡はありませんでした。

ここまで来るのに、いつもの倍近くかかっていました。
最初は頂上まで行くつもりでしたが、ここは潔く無然平を目的地に変更することに。
雪質は表面が柔らかく、足を出すとひざ下までもぐり、重心を移動するとひざ上までぐっと落ち込みました。これはふくらはぎに負担がかかります。今朝起きると、ふくらはぎだけに筋肉痛がありました。
新しい登山靴は期待していた通り、汗をかきにくく冷えることはありませんでした。グリップ力も試したかったのですが、今回はそんな状況はありませんでした。
谷側の登山道との分岐に着いた時はすでに12時近くになっていました。
普段なら頂上に着いている頃です。

右へ曲がると第一展望台へ向かう道です。狭いトラバース道は危険ではありませんが、これからさらに雪が積もると道が分らなくなるかもしれません。
雪におおわれた斜面を記憶をたどりながらジグザグに登り、白樺が生える尾根にたどりつきました。
尾根をまっすぐ登ってゆくと、尾根と登山道が分かれて延びています。間違えて尾根を進んでも積雪期は問題ないでしょう。今回は右に進む登山道を行きました。
第一展望台の標識は雪に埋もれていましたが、その場所は容易に分るはずです。

槍ケ岳はすでに雲がかかっていました。奥穂高は全容が望めましたが、前穂は雲に隠れ西穂が見えるにはまだ標高が足りません。
間近にそびえる焼岳はくっきりと見えていました。

無然平はここからわずかな距離。しかし深い雪が難儀です。
着いた小さな広場が無然平。篠原無然が庵を建てて過ごした場所です。
石像はすっかり雪におおわれていました。

ここで今回のミッション。無然さんを雪の下から掘り出そう!
左にある薮の前をスコップで慎重に掘ると、20cm程で頭部が出てきました。
あとは周囲の雪を除き、胴体まで見えたらミッション終了。

これで落ち着いたのでコーヒーを入れて、昼食です。
今回は頂上にはたどり着けませんでしたが、満足感に浸ることができました。
しばし休憩の後、下山の準備にとりかかると、後続の登山者がやってきました。
単独の男性が2組。年配の男性はこれから頂上へ登るとのこと。若い男性は迷っていましたが、行けるところまで行ってみるとのことでした。
もしかするとこのおふたりによって頂上まで踏み跡がついているかもしれません。
もっとも時間がすでに午後1時をまわっていたので、その登山ペースによりますが。
わたしは下山を。白樺の尾根で(先ほどの男性が愛知県からみえていると教えてくれた)ご夫婦とすれ違いました。
ワカンやスノーシューで付けられた踏み跡で、下山は助かりました。
途中で、お約束のショートカット。
最初に尻セードをやったところ、背中に雪が侵入してしまいました。
冬用のハードシェルを着ていないことに、やってから気付くという失敗。
次からは靴のかかとのエッジを効かせて走るように下りました。・・・決してこの踏み跡を登りに使わないでください。登ってもいいですが、かなり急斜面できついです。
最後のショートカットで焼岳展望台のすぐ近くに下りるまで、無然平から約30分。
登りと比べるとあっという間でした。
先ほどのどんよりとした空と違い青空が広がり、焼岳が午後の陽に照らされていました。

しかし今日はまた雪が降り出しました。踏み跡もまた消えてしまうかもしれません。
*******************************************
上高地スノートレッキングツアー
2月7日(日)入山
乗鞍高原スノートレッキングツアー
3月21日(日)入山
詳しいご案内は「高山グリーンツアー」をご覧ください。
入山日 2010年1月11日(祝)
9:40入山口〜12:30無然平〜13:15下山開始〜14:00入山口
福地山は奥飛騨温泉郷福地温泉にある昔ばなしの里(休館中)横に入山口があります。今は青だると呼ぶ自然現象を再現したイベントが行われています。
ここ数年と違い、登山道には入山してすぐに積雪がありました。踏み跡は一人のみ。植林帯をジグザグに登る道はくるぶしまで雪に埋まります。この時点はまだ大したラッセルではありませんでしたが、スノーシューかワカンを履いた方が楽に歩けると思いました。
今回の目的が新しく購入した冬用登山靴の試し履きでもあったので、スノーシューは携帯せず、ツボ足での山行としました。
植林帯を抜けた頃から雪にひざ下までもぐるようになりました。
踏み跡は焼岳展望台の東屋までつづき、その先の道に踏み跡はありませんでした。

ここまで来るのに、いつもの倍近くかかっていました。
最初は頂上まで行くつもりでしたが、ここは潔く無然平を目的地に変更することに。
雪質は表面が柔らかく、足を出すとひざ下までもぐり、重心を移動するとひざ上までぐっと落ち込みました。これはふくらはぎに負担がかかります。今朝起きると、ふくらはぎだけに筋肉痛がありました。
新しい登山靴は期待していた通り、汗をかきにくく冷えることはありませんでした。グリップ力も試したかったのですが、今回はそんな状況はありませんでした。
谷側の登山道との分岐に着いた時はすでに12時近くになっていました。
普段なら頂上に着いている頃です。

右へ曲がると第一展望台へ向かう道です。狭いトラバース道は危険ではありませんが、これからさらに雪が積もると道が分らなくなるかもしれません。
雪におおわれた斜面を記憶をたどりながらジグザグに登り、白樺が生える尾根にたどりつきました。
尾根をまっすぐ登ってゆくと、尾根と登山道が分かれて延びています。間違えて尾根を進んでも積雪期は問題ないでしょう。今回は右に進む登山道を行きました。
第一展望台の標識は雪に埋もれていましたが、その場所は容易に分るはずです。

槍ケ岳はすでに雲がかかっていました。奥穂高は全容が望めましたが、前穂は雲に隠れ西穂が見えるにはまだ標高が足りません。
間近にそびえる焼岳はくっきりと見えていました。

無然平はここからわずかな距離。しかし深い雪が難儀です。
着いた小さな広場が無然平。篠原無然が庵を建てて過ごした場所です。
石像はすっかり雪におおわれていました。

ここで今回のミッション。無然さんを雪の下から掘り出そう!
左にある薮の前をスコップで慎重に掘ると、20cm程で頭部が出てきました。
あとは周囲の雪を除き、胴体まで見えたらミッション終了。

これで落ち着いたのでコーヒーを入れて、昼食です。
今回は頂上にはたどり着けませんでしたが、満足感に浸ることができました。
しばし休憩の後、下山の準備にとりかかると、後続の登山者がやってきました。
単独の男性が2組。年配の男性はこれから頂上へ登るとのこと。若い男性は迷っていましたが、行けるところまで行ってみるとのことでした。
もしかするとこのおふたりによって頂上まで踏み跡がついているかもしれません。
もっとも時間がすでに午後1時をまわっていたので、その登山ペースによりますが。
わたしは下山を。白樺の尾根で(先ほどの男性が愛知県からみえていると教えてくれた)ご夫婦とすれ違いました。
ワカンやスノーシューで付けられた踏み跡で、下山は助かりました。
途中で、お約束のショートカット。
最初に尻セードをやったところ、背中に雪が侵入してしまいました。
冬用のハードシェルを着ていないことに、やってから気付くという失敗。
次からは靴のかかとのエッジを効かせて走るように下りました。・・・決してこの踏み跡を登りに使わないでください。登ってもいいですが、かなり急斜面できついです。
最後のショートカットで焼岳展望台のすぐ近くに下りるまで、無然平から約30分。
登りと比べるとあっという間でした。
先ほどのどんよりとした空と違い青空が広がり、焼岳が午後の陽に照らされていました。

しかし今日はまた雪が降り出しました。踏み跡もまた消えてしまうかもしれません。
*******************************************
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2月7日(日)入山
乗鞍高原スノートレッキングツアー
3月21日(日)入山
詳しいご案内は「高山グリーンツアー」をご覧ください。

