2008年09月28日
高根から千町尾根へ

今日は畳平経由とは違うルートで乗鞍岳をめざしました。残念ながら剣ケ峰には到達できませんでしたが、千町尾根までは行くことができました。
高根町の神立原から入山し、中洞権現尾根を通って森林限界を超えた千町尾根と合流する地点まで。さえぎるもののない展望が本当に素晴らしい場所でした。
しかし冷たい風に吹かれても遮る場所も無く、笹の薮漕ぎならぬハイマツ漕ぎを強いられ、思いの外時間がかかりました。結局、乗鞍剣ケ峰登頂はあきらめることにしました。
そんな落ち込み気味の下山時には雷鳥と遭遇。ちょっと元気をもらい、無事下山できました。
このルートはなかなか手ごわいです。
その詳細はまたの機会に。
2008年09月24日
秋の西穂高
西穂高岳頂上往復
◎日付:9月23日(祝) 日帰り
◎天候:快晴
◎行程(所要時間は個人的なものにつき必ずしも参考にはなりません・・・特に今回は)
新穂高ロープウェイしらかば平駅始発(8:45)〜西穂高口(8:52)〜入山(8:57)〜西穂山荘(9:40)〜丸山・休憩(9:55〜10:00)〜独標(10:36)〜ピラミッドピーク(10:57)〜西穂高岳頂上(11:40)〜下山(12:15)〜西穂山荘・西穂ラーメンを食す(14:00)〜西穂高口駅(15:07)〜しらかば平駅(15:22)
今日も秋晴れの良い天気でしたが、昨日の秋分の日も素晴らしい好天に恵まれました。
数日前から天気予報を気にかけ、前日の夕方に行こうと決めました。特に西穂高は6月・7月・8月と登るたびに厚い霧に展望を阻まれてきました。秋の紅葉が始まるころです。行かない手はありません。
しかし問題は時間です。ロープウェイの始発時間が遅くなり、午前中に西穂高岳頂上に立つためにはできるだけ所要時間を減らさなくてはなりません。
幸いなことに、午後に雷に遭う心配はほぼ無いと予想されました。しかし絶対というわけではありません。独標に何時に着くかと、空の様子はどうかが、その先へ行くかを判断するポイントでした。
久しぶりに頑張りました。途中バテてしまうのではないかと不安になりましたが、息を整えつつ歩き何とか時間を稼ぐことができました。

独標からの眺め。ここから見る笠ケ岳も久しぶり。右奥に黒部五郎岳が顔をのぞかせています。

ピラミッドピークから西穂高頂上を見ています。右奥に見えるのは奥穂高の山陵です。

西穂高頂上を下から見ています。左下のハイマツの手前から赤線のように、だいたいですが登ります。一番下の人が這いつくばっているような箇所が岩登りの難所です。その大変さは岩に取りついているこの人の様子からも想像できます。

やりました。頂上です。後ろには笠ケ岳から遠く三俣蓮華岳、西鎌尾根から槍ケ岳、中岳・南岳、そして目前に奥穂高への稜線が迫ります。


右手には奥穂高から吊り尾根が前穂高へと続いています。

下山する際に目にした、南へと連なる西穂高への稜線。雲が出てきて独標や焼岳は隠れてしまいました(かろうじて焼岳の頂上が見えています)。
北アルプスは確かに本格的な秋を迎えていました。

奥から剣ケ峰の見える乗鞍連峰、真ん中が焼岳、そして紅葉が始まった西穂丸山。このあたりでもひと足早い秋模様が楽しめます。
◎日付:9月23日(祝) 日帰り
◎天候:快晴
◎行程(所要時間は個人的なものにつき必ずしも参考にはなりません・・・特に今回は)
新穂高ロープウェイしらかば平駅始発(8:45)〜西穂高口(8:52)〜入山(8:57)〜西穂山荘(9:40)〜丸山・休憩(9:55〜10:00)〜独標(10:36)〜ピラミッドピーク(10:57)〜西穂高岳頂上(11:40)〜下山(12:15)〜西穂山荘・西穂ラーメンを食す(14:00)〜西穂高口駅(15:07)〜しらかば平駅(15:22)
今日も秋晴れの良い天気でしたが、昨日の秋分の日も素晴らしい好天に恵まれました。
数日前から天気予報を気にかけ、前日の夕方に行こうと決めました。特に西穂高は6月・7月・8月と登るたびに厚い霧に展望を阻まれてきました。秋の紅葉が始まるころです。行かない手はありません。
しかし問題は時間です。ロープウェイの始発時間が遅くなり、午前中に西穂高岳頂上に立つためにはできるだけ所要時間を減らさなくてはなりません。
幸いなことに、午後に雷に遭う心配はほぼ無いと予想されました。しかし絶対というわけではありません。独標に何時に着くかと、空の様子はどうかが、その先へ行くかを判断するポイントでした。
久しぶりに頑張りました。途中バテてしまうのではないかと不安になりましたが、息を整えつつ歩き何とか時間を稼ぐことができました。

独標からの眺め。ここから見る笠ケ岳も久しぶり。右奥に黒部五郎岳が顔をのぞかせています。

ピラミッドピークから西穂高頂上を見ています。右奥に見えるのは奥穂高の山陵です。

西穂高頂上を下から見ています。左下のハイマツの手前から赤線のように、だいたいですが登ります。一番下の人が這いつくばっているような箇所が岩登りの難所です。その大変さは岩に取りついているこの人の様子からも想像できます。

やりました。頂上です。後ろには笠ケ岳から遠く三俣蓮華岳、西鎌尾根から槍ケ岳、中岳・南岳、そして目前に奥穂高への稜線が迫ります。


右手には奥穂高から吊り尾根が前穂高へと続いています。

下山する際に目にした、南へと連なる西穂高への稜線。雲が出てきて独標や焼岳は隠れてしまいました(かろうじて焼岳の頂上が見えています)。
北アルプスは確かに本格的な秋を迎えていました。

奥から剣ケ峰の見える乗鞍連峰、真ん中が焼岳、そして紅葉が始まった西穂丸山。このあたりでもひと足早い秋模様が楽しめます。
2008年09月23日
西穂高に秋の気配
今日は絶好の登山日和。秋を求めて北アルプスに。
日帰りマストの身としては、ここは西穂高しかないでしょう。ということで始発(8:45)の新穂高ロープウェイにしらかば平駅から乗りました。
西穂高への稜線には色づいたナナカマドなどが見え始めていました。
日帰りマストの身としては、ここは西穂高しかないでしょう。ということで始発(8:45)の新穂高ロープウェイにしらかば平駅から乗りました。
西穂高への稜線には色づいたナナカマドなどが見え始めていました。
2008年09月20日
秋山のシーズン始まる
9月末になると、もう北アルプスは秋山シーズンです。高山周辺の標高1000m前後の低山が10月下旬に紅葉の季節を迎えるのにくらべ、約1ヶ月の時間差があります。
秋の風景を求めて、高い山から低い山へ。11月上旬まで、飛騨の山は長く秋を楽しめます。
計画をしっかりと立て、安全で楽しい秋山登山をお楽しみください。

午後の陽射しに浮かぶ奥穂高(2007年9月29日)>>クリックして拡大表示
秋の風景を求めて、高い山から低い山へ。11月上旬まで、飛騨の山は長く秋を楽しめます。
計画をしっかりと立て、安全で楽しい秋山登山をお楽しみください。

午後の陽射しに浮かぶ奥穂高(2007年9月29日)>>クリックして拡大表示
2008年09月18日
秋のチングルマ
奥大日岳の登山道にはチングルマのお花畑がつづいています。夏の終わりに花が散り、羽毛状の花柱がのびる実を付けます。
図鑑(野草の名前:山と渓谷社刊)によると、チングルマの名の由来は稚児車で、江戸時代に流行った唐子髷(からこまげ)が風車のようになびく様子から名付けられたといいます。唐子髷は両耳の上に丸く髪の毛を残すだけで、他の頭部を剃り上げていました。
花ではなく花が散った後が登山者に親しまれているのはチングルマの他にはあまりないのではないでしょうか。

朝早く、露に濡れている姿や朝日に輝く姿を撮りたいと思いながら、まだ実現していません。こんな時には、日帰り登山が自分の主な山行であることを残念に思います。下写真のチングルマは乾いた姿で元気がありませんね。

登山道脇に広がるチングルマの群生。陽が当たるとキラキラと光ります。

他にも弥陀ケ原など室堂へ至る高原地帯がチングルマの群生地として知られています。
室堂から遊歩道を下り、最後は八郎坂から称名滝へ。登山とは違うすばらしい山行になります。
図鑑(野草の名前:山と渓谷社刊)によると、チングルマの名の由来は稚児車で、江戸時代に流行った唐子髷(からこまげ)が風車のようになびく様子から名付けられたといいます。唐子髷は両耳の上に丸く髪の毛を残すだけで、他の頭部を剃り上げていました。
花ではなく花が散った後が登山者に親しまれているのはチングルマの他にはあまりないのではないでしょうか。

朝早く、露に濡れている姿や朝日に輝く姿を撮りたいと思いながら、まだ実現していません。こんな時には、日帰り登山が自分の主な山行であることを残念に思います。下写真のチングルマは乾いた姿で元気がありませんね。

登山道脇に広がるチングルマの群生。陽が当たるとキラキラと光ります。

他にも弥陀ケ原など室堂へ至る高原地帯がチングルマの群生地として知られています。
室堂から遊歩道を下り、最後は八郎坂から称名滝へ。登山とは違うすばらしい山行になります。
2008年09月17日
奥大日岳に日帰り
奥大日岳
◎9月15日(祝)日帰り
◎行程
立山駅<7:00>〜室堂<8:20>〜雷鳥平<9:10>〜新室堂乗越<9:28>〜室堂乗越<9:42>〜2511ピーク<10:10>〜奥大日岳頂上<10:49>〜2611ピーク・昼食<11:05>〜下山<11:53>〜雷鳥平<13:20>〜室堂<14:07>〜立山駅<15:30>
室堂から一の越へ向かう観光客は多いのですが、雷鳥沢に降りる人は極端に減ります。そこからさらに登山道に入る人は少なく、静かな山歩きが楽しめます。
登山道は雷鳥沢から別山乗越(剣御前小舎)方面と新室堂乗越方面に分かれます。奥大日岳は新室堂乗越へと登ります。花期の終わったチングルマが風に揺れ、大日三山が花の山であることを実感します。
目的の劒岳展望は、室堂乗越までおあずけ。ようやく見えてきた時は、焦らされたせいか感動します。
2511ピークを越え、2611ピークの下を迂回して尾根へと乗り越すと、奥大日岳の頂上が目の前に。

狭い頂上からは、ぐるりと展望が楽しめます。
目の前に早月尾根がのびる劒岳。

立山三山、薬師岳、北アルプス南部まで見えています。

途中で抜いてきた団体が到着する前に、狭い頂上から離れることにしました。先ほど下を通ってきた2611ピークに尾根を歩いて移動しました。ここが大日三山の中で一番高い地点です。劒岳も先程より間近に見られ、雪渓の残る谷まで見下ろせました。

弥陀ケ原、天狗平に蛇行する河のような立山有料道路。ここから望めるのは薬師岳、立山連峰、そして北アルプス南部まで。雄大なスケール感は、わたしの撮影では伝わりません、トホホ・・・。

奥大日岳は草紅葉が始まっていました。今月末がおすすめです。
◎9月15日(祝)日帰り
◎行程
立山駅<7:00>〜室堂<8:20>〜雷鳥平<9:10>〜新室堂乗越<9:28>〜室堂乗越<9:42>〜2511ピーク<10:10>〜奥大日岳頂上<10:49>〜2611ピーク・昼食<11:05>〜下山<11:53>〜雷鳥平<13:20>〜室堂<14:07>〜立山駅<15:30>
室堂から一の越へ向かう観光客は多いのですが、雷鳥沢に降りる人は極端に減ります。そこからさらに登山道に入る人は少なく、静かな山歩きが楽しめます。
登山道は雷鳥沢から別山乗越(剣御前小舎)方面と新室堂乗越方面に分かれます。奥大日岳は新室堂乗越へと登ります。花期の終わったチングルマが風に揺れ、大日三山が花の山であることを実感します。
目的の劒岳展望は、室堂乗越までおあずけ。ようやく見えてきた時は、焦らされたせいか感動します。
2511ピークを越え、2611ピークの下を迂回して尾根へと乗り越すと、奥大日岳の頂上が目の前に。

狭い頂上からは、ぐるりと展望が楽しめます。
目の前に早月尾根がのびる劒岳。

立山三山、薬師岳、北アルプス南部まで見えています。

途中で抜いてきた団体が到着する前に、狭い頂上から離れることにしました。先ほど下を通ってきた2611ピークに尾根を歩いて移動しました。ここが大日三山の中で一番高い地点です。劒岳も先程より間近に見られ、雪渓の残る谷まで見下ろせました。

弥陀ケ原、天狗平に蛇行する河のような立山有料道路。ここから望めるのは薬師岳、立山連峰、そして北アルプス南部まで。雄大なスケール感は、わたしの撮影では伝わりません、トホホ・・・。

奥大日岳は草紅葉が始まっていました。今月末がおすすめです。
2008年09月15日
2008年09月14日
明日は奥大日岳へ
今日の高山盆地は快晴。北アルプスの山々も美しい一日を迎えたようです。今日は日曜なのに、市の行事に出なくてはならず、せっかくの一日を諦めました。
飛騨地方の明日は午前中に晴れ間が残りますが、午後からは次第に天候が悪化するとのこと。また北アルプス南部(槍・穂高)は朝から霧、午後には雨が降るらしいです。
明日の富山方面なら比較的天候が良いようで、以前から実行したかった日帰りプランを行うことにしました。
それが室堂から奥大日岳を往復するプランです。
なかには、大日三山を日帰りで縦走する山行レポートもネット上にはありますが、(急いで歩くことは止めたので)夕方明るいうちに帰宅するためには無理な行程です。
奥大日岳までなら(今年初めての)間近な劒岳眺望を楽しみ帰ってこられます。

立山から見た大日三山(手前から奥大日岳、中大日岳、大日岳)。標高が一番高いのが奥大日岳(三角点2605m)。・・・実際の奥大日岳の最高点は少し手前の2611m地点にあります。
明日は早起きして、立山駅始発(7:00)に乗るつもり。ガンバルぞ。
飛騨地方の明日は午前中に晴れ間が残りますが、午後からは次第に天候が悪化するとのこと。また北アルプス南部(槍・穂高)は朝から霧、午後には雨が降るらしいです。
明日の富山方面なら比較的天候が良いようで、以前から実行したかった日帰りプランを行うことにしました。
それが室堂から奥大日岳を往復するプランです。
なかには、大日三山を日帰りで縦走する山行レポートもネット上にはありますが、(急いで歩くことは止めたので)夕方明るいうちに帰宅するためには無理な行程です。
奥大日岳までなら(今年初めての)間近な劒岳眺望を楽しみ帰ってこられます。

立山から見た大日三山(手前から奥大日岳、中大日岳、大日岳)。標高が一番高いのが奥大日岳(三角点2605m)。・・・実際の奥大日岳の最高点は少し手前の2611m地点にあります。
明日は早起きして、立山駅始発(7:00)に乗るつもり。ガンバルぞ。
2008年09月12日
飛騨山岳会記念登山
ここ数日の好天に、山ヤの皆さんはウズウズしていたことでしょう・・・!?
ようやく週末になったというのに、明日の北アルプスは天候が崩れるようです。
>>ご参考までに 明日の槍ケ岳の天気
特に午前中から雷雨があり、激しく降った山域では沢での増水に注意が必要になります。
明日から山に入られる方は安全にご留意ください。
折しも飛騨山岳会の方たちが、明日から笠ケ岳記念登山に挑みます。
高山グリーンツアーでお世話になっている山岳ガイド大野さんも参加。
皆さん、無事に完登されることを祈っております。

秋の笠ケ岳(2007.10.10)
ようやく週末になったというのに、明日の北アルプスは天候が崩れるようです。
>>ご参考までに 明日の槍ケ岳の天気
特に午前中から雷雨があり、激しく降った山域では沢での増水に注意が必要になります。
明日から山に入られる方は安全にご留意ください。
折しも飛騨山岳会の方たちが、明日から笠ケ岳記念登山に挑みます。
高山グリーンツアーでお世話になっている山岳ガイド大野さんも参加。
皆さん、無事に完登されることを祈っております。

秋の笠ケ岳(2007.10.10)
2008年09月10日
山げしき
9月の山を写真に収めたものを、いくつか見ていただきます。高山は朝晩涼しくなりましたが、まだまだ残暑厳しいところもあるとか。9月にもなると、山は秋の兆しが見えてきます。
山行のレポート写真とはちょっと違った雰囲気だと思うのですが。

撮影場所は上高地から登って焼岳小屋に到着する直前の斜面。汗だくになり、ふと見上げた時、抜けるような青空に月が浮かんでいました。真昼の月見。

奥丸山から見た南岳から中岳への稜線に一筋の雲。これだけ太いと飛行機雲とは思えませんが、この辺りはジェット機の飛行訓練のコースだとか。天高く・・・。

夕暮れの雲海。手前の山に押し寄せているのものは岩に打ちつける波のよう。遠くに孤島のように見えるのは白山です。9月下旬、空気が凛としてきます。
ここでPR。
秋の登山ツアーへのご参加をお待ちしております。
詳しくは高山グリーンツアー「秋の登山・山歩きツアー」をご覧ください。
山行のレポート写真とはちょっと違った雰囲気だと思うのですが。

撮影場所は上高地から登って焼岳小屋に到着する直前の斜面。汗だくになり、ふと見上げた時、抜けるような青空に月が浮かんでいました。真昼の月見。

奥丸山から見た南岳から中岳への稜線に一筋の雲。これだけ太いと飛行機雲とは思えませんが、この辺りはジェット機の飛行訓練のコースだとか。天高く・・・。

夕暮れの雲海。手前の山に押し寄せているのものは岩に打ちつける波のよう。遠くに孤島のように見えるのは白山です。9月下旬、空気が凛としてきます。
ここでPR。
秋の登山ツアーへのご参加をお待ちしております。
詳しくは高山グリーンツアー「秋の登山・山歩きツアー」をご覧ください。
2008年09月09日
焼岳登山その2
焼岳(標高2455.5m)
◎入山日 2008年9月7日(日)
◎飛騨山岳会・KONG共催「健康登山教室」
◎参加 男性5名、女性11名、ガイド2名<計18名>
◎行程 高山<6:10>〜安房峠経由・中の湯登山口<7:30>〜1972ピーク<8:50>〜新旧登山道分岐<9:48>〜焼岳頂上・昼食<11:10>〜下山<12:00>〜中の湯登山口<14:50>〜平湯の森<15:20〜16:00>〜高山<17:00>
中の湯からのルートは、樹林帯がぬかるんだ道の連続で気を使いました。それを除けば森が深く気持ちのいい登山道です。

入山してしばらくはゆるやかな勾配ですが、やがて急登が始まります。

しかし1972ピークを越えた辺りからゆるやかな道に。森も少し明るくなりました。

旧道との分岐を過ぎると、焼岳への約1.5kmはふたたび急登となります。前方には目指す焼岳が望めるのですが、なかなかたどり着きません。

ようやく北峰と南峰の間にあるコルに到着。火山活動でできた火口跡が見下ろせます。

北峰から噴き上る水蒸気。強烈な硫黄の匂いがします。
人が立っているのが北峰の頂上。コルから岩場を北峰直下の鞍部へと上り、頂上には右側へ回り込むように登ります。

すばらしい眺望が楽しめる焼岳の頂上ですが、まわりの山はすべて雲をかぶっていました。
やがて焼岳にも深い霧が上ってきたところで下山となりました。
登山から2日後の今日は朝から快晴。久しぶりに北アルプスが高山から望めました。
秋に向かい、山の天気は良くなってきそうです。
◎入山日 2008年9月7日(日)
◎飛騨山岳会・KONG共催「健康登山教室」
◎参加 男性5名、女性11名、ガイド2名<計18名>
◎行程 高山<6:10>〜安房峠経由・中の湯登山口<7:30>〜1972ピーク<8:50>〜新旧登山道分岐<9:48>〜焼岳頂上・昼食<11:10>〜下山<12:00>〜中の湯登山口<14:50>〜平湯の森<15:20〜16:00>〜高山<17:00>
中の湯からのルートは、樹林帯がぬかるんだ道の連続で気を使いました。それを除けば森が深く気持ちのいい登山道です。

入山してしばらくはゆるやかな勾配ですが、やがて急登が始まります。

しかし1972ピークを越えた辺りからゆるやかな道に。森も少し明るくなりました。

旧道との分岐を過ぎると、焼岳への約1.5kmはふたたび急登となります。前方には目指す焼岳が望めるのですが、なかなかたどり着きません。

ようやく北峰と南峰の間にあるコルに到着。火山活動でできた火口跡が見下ろせます。

北峰から噴き上る水蒸気。強烈な硫黄の匂いがします。
人が立っているのが北峰の頂上。コルから岩場を北峰直下の鞍部へと上り、頂上には右側へ回り込むように登ります。

すばらしい眺望が楽しめる焼岳の頂上ですが、まわりの山はすべて雲をかぶっていました。
やがて焼岳にも深い霧が上ってきたところで下山となりました。
登山から2日後の今日は朝から快晴。久しぶりに北アルプスが高山から望めました。
秋に向かい、山の天気は良くなってきそうです。
2008年09月07日
焼岳登山

本日の焼岳北峰、午前10時8分に登山道から見上げる。
他の北アルプスの峰々、穂高連峰・笠ケ岳、乗鞍まで雲と霧に隠れている中、幸運にも焼岳は上空が青空。
参加者全員、無事完登した(お疲れさまでした!)飛騨山岳会・KONG共催の健康登山でした。
もう少し詳しくは次回に。
2008年09月05日
低山バンザイ〜その3・丸黒山
丸黒山(標高1956.3m)
累積標高差:約895m 歩行距離:約11km
行程
国立乗鞍青少年交流の家<10:20>〜日影平<10:40>〜岩井谷乗越<10:54>〜旧道分岐<11:08>〜枯松平山<11:32>〜枯松平休憩舎(避難小屋)<11:42>〜ガンバル坂<00:00>〜白山見晴台<00:08>〜池見台<00:43>〜丸黒山頂上<00:51>昼食〜下山<13:15>〜日影平<14:44>〜交流の家<15:00>
乗鞍岳剣ケ峰へ続く登山道に丸黒山はあります。国立乗鞍青少年交流の家(旧国立乗鞍青年の家)に宿泊する生徒の研修登山にも使われる山です。
そのため非常に良く整備された登山道になっていますが、昨年までは頂上手前1.5km〜1kmの道(白山見晴台から池見台手前まで)がところどころ崩れかけていました。現在は階段がつけられ、危険な場所はほとんど無くなりました。
登山道の様子を写真に撮りました。

枯松平山頂上。尾根を通過する新道を登り降りすると最後に通過します。一方の旧道は少し荒れていますが、巻道なので新道にくらべて登り返しが少なくて済みます。行きと帰りで替えるのがおすすめです。ただ、雨が強い時は沢筋を越える旧道は避けた方がいいでしょう。

新道と旧道の合流する枯松平休憩舎です。ここまでは遊歩道の趣が強い登山道ですが、この先から急登が続き登山らしくなります。

通称ガンバル坂。何を頑張るかはご想像の通り。
面白いのが、坂の左右で植生が全く違います。向かって右が落葉松などの針葉樹林。左にはダケカンバなどの広葉樹林です。
途中、平坦地の白山見晴台でひとやすみ。今度は根性坂が始まります。

急登が終わり、池見台に到着。久しぶりに乗鞍が展望できると期待していましたが、見事に何も見えませんでした。霧がなければこんな風に乗鞍が展望できます。

頂上では学生さんの団体が先着していました。

頂上からは乗鞍岳だけでなく、笠ケ岳、穂高・槍ケ岳の山並み、そして遠く白山までも展望できるはずです。
その証拠。北アルプス南部の雄大な景色。

登山道が整備し直されたので、高山グリーンツアーのコース候補のひとつになりそうです。
ただいま、この秋の登山ツアーへのご参加を募っています。
◎日本二百名山・位山<10月30日入山>
◎原山から松倉山縦走<11月1日入山>
詳しくは左のバナーからツアーページへどうぞ。
累積標高差:約895m 歩行距離:約11km
行程
国立乗鞍青少年交流の家<10:20>〜日影平<10:40>〜岩井谷乗越<10:54>〜旧道分岐<11:08>〜枯松平山<11:32>〜枯松平休憩舎(避難小屋)<11:42>〜ガンバル坂<00:00>〜白山見晴台<00:08>〜池見台<00:43>〜丸黒山頂上<00:51>昼食〜下山<13:15>〜日影平<14:44>〜交流の家<15:00>
乗鞍岳剣ケ峰へ続く登山道に丸黒山はあります。国立乗鞍青少年交流の家(旧国立乗鞍青年の家)に宿泊する生徒の研修登山にも使われる山です。
そのため非常に良く整備された登山道になっていますが、昨年までは頂上手前1.5km〜1kmの道(白山見晴台から池見台手前まで)がところどころ崩れかけていました。現在は階段がつけられ、危険な場所はほとんど無くなりました。
登山道の様子を写真に撮りました。

枯松平山頂上。尾根を通過する新道を登り降りすると最後に通過します。一方の旧道は少し荒れていますが、巻道なので新道にくらべて登り返しが少なくて済みます。行きと帰りで替えるのがおすすめです。ただ、雨が強い時は沢筋を越える旧道は避けた方がいいでしょう。

新道と旧道の合流する枯松平休憩舎です。ここまでは遊歩道の趣が強い登山道ですが、この先から急登が続き登山らしくなります。

通称ガンバル坂。何を頑張るかはご想像の通り。
面白いのが、坂の左右で植生が全く違います。向かって右が落葉松などの針葉樹林。左にはダケカンバなどの広葉樹林です。
途中、平坦地の白山見晴台でひとやすみ。今度は根性坂が始まります。

急登が終わり、池見台に到着。久しぶりに乗鞍が展望できると期待していましたが、見事に何も見えませんでした。霧がなければこんな風に乗鞍が展望できます。

頂上では学生さんの団体が先着していました。

頂上からは乗鞍岳だけでなく、笠ケ岳、穂高・槍ケ岳の山並み、そして遠く白山までも展望できるはずです。
その証拠。北アルプス南部の雄大な景色。

登山道が整備し直されたので、高山グリーンツアーのコース候補のひとつになりそうです。
ただいま、この秋の登山ツアーへのご参加を募っています。
◎日本二百名山・位山<10月30日入山>
◎原山から松倉山縦走<11月1日入山>
詳しくは左のバナーからツアーページへどうぞ。
2008年09月03日
飛騨百山が出版
先日話題にした飛騨山岳会創立百周年記念事業「ふるさとの山 飛騨百山」が書店の店頭に並びました。
さっそく購入。
1,575円。B5・本文193ページ、カラーグラビア10ページ。
※この記事を載せた日に、飛騨百山のネット販売のお知らせをいただきました。
詳しくは飛騨山岳会「ふるさとの山飛騨百山」へどうぞ。

表紙カバーは鏡平の鏡池に槍ケ岳が映っている写真です。多分、かの小池潜さんの有名な写真。
何せ百山ですから、わたしには聞いたこともない山も紹介されていて。

巻末には百山のグレードや登山道の有無が表にまとめてあります。登山道がないため積雪期でないと登れない山が21山、笹藪を漕いでなら登れる山も3山。
山岳会の方たちによる各山の紹介はコースの解説というよりは、担当した山への思いの深さが感じられる文章が中心です。山によっては話がつきないのでは。
そのためか、文に添えられた地図は概略図です・・・
。本当に登りたければ、詳しいことは自分で調べろということですね。これを参考に1/25000の地図読みもしなくては。

飛騨の山を愛する人にはおすすめの一冊です。
また飛騨センターでの特別展も開催中<9月15日まで>。
さっそく購入。
1,575円。B5・本文193ページ、カラーグラビア10ページ。
※この記事を載せた日に、飛騨百山のネット販売のお知らせをいただきました。
詳しくは飛騨山岳会「ふるさとの山飛騨百山」へどうぞ。

表紙カバーは鏡平の鏡池に槍ケ岳が映っている写真です。多分、かの小池潜さんの有名な写真。
何せ百山ですから、わたしには聞いたこともない山も紹介されていて。

巻末には百山のグレードや登山道の有無が表にまとめてあります。登山道がないため積雪期でないと登れない山が21山、笹藪を漕いでなら登れる山も3山。
山岳会の方たちによる各山の紹介はコースの解説というよりは、担当した山への思いの深さが感じられる文章が中心です。山によっては話がつきないのでは。
そのためか、文に添えられた地図は概略図です・・・
。本当に登りたければ、詳しいことは自分で調べろということですね。これを参考に1/25000の地図読みもしなくては。
飛騨の山を愛する人にはおすすめの一冊です。
また飛騨センターでの特別展も開催中<9月15日まで>。
2008年09月01日
焼岳へ健康登山
まず高山グリーンツアーではないことをお断わりして、
今週日曜日(9月7日)に行われる第82回健康登山教室(飛騨山岳会、KONG共催)の話題を。
開催が間近に迫り、定員まであとわずかとなりました。
概要〜KONGにおいて事前申し込みが必要(参加費前払いのため出向く必要があります)
◎申込先:登山・アウトドア用品専門店KONG 高山市安川商店街・高山別院向い
◎目的地:焼岳
◎期日:平成20年9月7日(日)
◎行程:高山ビッグアリーナ集合・出発<6:00>〜中の湯登山口<7:30>〜焼岳頂上・昼食<11:30>〜下山<12:30>〜中の湯登山口<15:30>入浴〜高山ビッグアリーナ解散<18:00>
◎テーマ:行動食あれこれ 行動食・おやつを交換しよう
◎参加費:4,000円(バス、保険料他)
入浴料は別
◎装備・服装:夏山装備一式(詳しい内容は申し込み時にKONGにて渡します)、昼食、水、間食を各自用意 !!ヘッドランプ必携!! お風呂道具(登山中はバスに置いていきます)
講師は飛騨山岳会の諏訪さんと黒木さんが担当します。
わたし個人は、焼岳には上高地から登り中尾に下りたことがあります(なかなか大変でした)。中の湯のコースは比較的短いこともあり、最近人気が出てきました。また、初心者ではなく、初級者向けのコースだということを伝えておかねばなりません。つまり、難しくはないけれど(装備も含めて)登山経験が必要だということです。登山とハイキングは別のものだと考えてください。
写真は、以前登った時の焼岳の様子。

中の湯コースから見た焼岳北峰です。この時は上高地側から登ったので、中の湯側に少し降り南峰直下から撮影しました。

北峰の直下にある鞍部(上の北峰写真右側のへこんだ所)から噴煙のあがる脇を頂上へと登ります。高さはそれほどでもないので、頂上への時間はあっけないくらいです。

雲や霧がなければ展望はすばらしい。写真は穂高連峰を望んでいます。雲がかかり山容がほとんど見えません(顔をのぞかせているのは前穂と吊り尾根)が、間近に見えるので迫力があります。反対側には入山禁止の南峰と乗鞍岳が見えます。運が良ければ御岳山、白山まで見渡せます。
当日の天気予報は曇り。ここしばらく高山市街から北アルプスが望めません。今日も厚い雲に被われていました。なんとか回復してほしいものです。
今週日曜日(9月7日)に行われる第82回健康登山教室(飛騨山岳会、KONG共催)の話題を。
開催が間近に迫り、定員まであとわずかとなりました。
概要〜KONGにおいて事前申し込みが必要(参加費前払いのため出向く必要があります)
◎申込先:登山・アウトドア用品専門店KONG 高山市安川商店街・高山別院向い
◎目的地:焼岳
◎期日:平成20年9月7日(日)
◎行程:高山ビッグアリーナ集合・出発<6:00>〜中の湯登山口<7:30>〜焼岳頂上・昼食<11:30>〜下山<12:30>〜中の湯登山口<15:30>入浴〜高山ビッグアリーナ解散<18:00>
◎テーマ:行動食あれこれ 行動食・おやつを交換しよう
◎参加費:4,000円(バス、保険料他)
入浴料は別
◎装備・服装:夏山装備一式(詳しい内容は申し込み時にKONGにて渡します)、昼食、水、間食を各自用意 !!ヘッドランプ必携!! お風呂道具(登山中はバスに置いていきます)
講師は飛騨山岳会の諏訪さんと黒木さんが担当します。
わたし個人は、焼岳には上高地から登り中尾に下りたことがあります(なかなか大変でした)。中の湯のコースは比較的短いこともあり、最近人気が出てきました。また、初心者ではなく、初級者向けのコースだということを伝えておかねばなりません。つまり、難しくはないけれど(装備も含めて)登山経験が必要だということです。登山とハイキングは別のものだと考えてください。
写真は、以前登った時の焼岳の様子。

中の湯コースから見た焼岳北峰です。この時は上高地側から登ったので、中の湯側に少し降り南峰直下から撮影しました。

北峰の直下にある鞍部(上の北峰写真右側のへこんだ所)から噴煙のあがる脇を頂上へと登ります。高さはそれほどでもないので、頂上への時間はあっけないくらいです。

雲や霧がなければ展望はすばらしい。写真は穂高連峰を望んでいます。雲がかかり山容がほとんど見えません(顔をのぞかせているのは前穂と吊り尾根)が、間近に見えるので迫力があります。反対側には入山禁止の南峰と乗鞍岳が見えます。運が良ければ御岳山、白山まで見渡せます。
当日の天気予報は曇り。ここしばらく高山市街から北アルプスが望めません。今日も厚い雲に被われていました。なんとか回復してほしいものです。

