一眼レフ携帯術

tozan

2008年07月05日 23:41

術というほど大した方法ではないのですが・・・。
写真を撮ることが登山の目的でもあるわたしにとって、さまざまな被写体に対応できる一眼レフを持参することは重要なことです。最初はコンパクトデジカメを利用していましたが、現像してみるとがっかりすることが多かったからです。
しかし一眼レフカメラを持参する際にはカメラ専用ザックに三脚という、登山をするには重すぎる装備がわたしにとっては問題でした。
まず三脚をいちいちセットするのは時間の余裕を無くすことになるので、できるだけ持っていかない。泊まりがけで朝焼けなどを撮る計画がある時は、軽量のものをザックに付けていき行動中は使わないこととしました。
そして一眼レフカメラは、雨天の時以外はいつでも撮影できるようにしておきたかったのです。
そこで見つけたのは、写真のようにウエストベルトに固定して使うカメラバッグでした。

一眼レフカメラを首にかけ、このバックにすっぽりと収めるのです。カメラの重みが首に集中しない上、ぶらぶらしないので歩く時の邪魔にならないメリットがありました。
撮りたくなったらさっと取り出し、撮り終わったらさっと収める。基本的に交換レンズは持たず、広角でズーム倍率の高い標準レンズだけ使用しカメラに付けたままにしておきます(ゴミがレンズ交換の時に内部に入ることがありますので)。
今使っているのはニコンD80、レンズはニコン標準(18〜135mm)です。
個人的にはいい方法だと思っているのですが。

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