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2017年03月19日

城山公園のセリバオウレン

高山陣屋の門を出ると正面に大きく見える城山。その昔は立派なお城がありました。その二の丸公園にいつも春先に真っ先に咲く「セリバオウレン」が今年も顔を見せています。

キンポウゲ科オウレン属で葉っぱがセリにに似ているところから、この名前があります。毎年雪が消えた斜面から小さな白い花を付けます。

場所は二の丸公園の直ぐ入口。まだ雪が少し残る山側の斜面です。お隣の照蓮寺脇の斜面にも咲いていますが、こちらは急斜面を上から眺めるので落ちないように注意して下さい。

 アプローチ:道路には雪がないので二の丸公園の駐車場までは車で上がれます。徒歩の方は神明駐車場から急坂を5分ほどで照蓮寺に登れます。こちらはまだ少し雪の上を歩きます。  

Posted by tozan at 12:42Comments(0)植物・動物

2012年05月21日

平湯のニリンソウ

 飛騨も遅い春がようやく終わろうとしています。今日のご紹介は平湯のニリンソウ。
国道158号線の平湯の手前右側にある平湯キャンプ場の奥に大群落があります。

 ニリンソウ(キンポウゲ科)はよく見られる花ですが、ここの群落は必見です。

 ニリンソウに混じってっ写真のサンカヨウやエンレイソウなども咲いています。

 今日は運良くカモシカさんにも会えました。

 お訪ねになる方は平湯の「飛騨・北アルプス自然文化センター」で情報収集される
ことをおすすめします。場所は平湯バスターミナルとひらゆの森の間です。

ツアー詳細はのリンクからどうぞ。


 展望に優れた比較的初心者向きのコースです。ご参加お待ちしています。  

Posted by tozan at 21:16Comments(0)植物・動物

2011年05月20日

ニリンソウ

 平湯温泉のニリンソウが見頃を迎えています。場所は平湯キャンプ場の奥で、白い可憐な花が絨毯のように咲いています。国道158号線で松本方面などからお越しの方はぜひ足を延ばして見てください。

 ニリンソウは春に咲くキンポウゲ科の花で、飛騨ではわりと普通に見られます。また、ニリンソウと呼ぶからにはイチリンソウもありこちらの方が希少なようです。

 イチリンソウはニリンソウよりも花が大きく、物の本によれば一輪で咲く、二輪で咲くと言うのはあまり判定の役に立たないようです。  

Posted by tozan at 12:15Comments(0)植物・動物

2011年04月04日

ダンコウバイとマンサク

 各地から桜の便りが聞こえてきますが、今日は飛騨でいま咲いている木の花をふたつご紹介します。

 最初は「ダンコウバイ」です。クスノキ科クロモジ属の木で花言葉は「私を見つけて」とか。市内の三福寺で見られます。

 次は「マンサク」。春に他の花に先駆けて咲くので「まず咲く」から「マンサク」と呼ばれるようになったとの説もあります。写真は旧原山スキー場近くの林道で見つけた「マンサク」です。花言葉は「霊感」「ひらめき」「直感」「神秘」だそうで、この花の奇妙な形を良く表していると思います。

 飛騨のサクラはもう少し先になりそうです。飛騨路の春のスピードはものすごく速いので、なかなか目が離せません(笑)

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次回のトレッキングは
安全に楽しく山歩きを楽しむための登山実践教室を企画しました!
初心者の方や登山を基本から学びたい方におすすめです。
  

Posted by tozan at 21:51Comments(0)植物・動物

2011年03月30日

セリバオウレン

 城山公園でセリバオウレンが見られるということで、今朝行ってきました。

 二の丸公園の入口あたりの北向きの斜面にたくさん咲いています。照蓮寺への車道の右下の斜面にも。雪が消えて一番最初に咲く花のひとつです。

 セリバオウレン(芹葉黄連)はキンポウゲ科オウレン属で花言葉は「揺れる心」だそうです。二の丸公園は陣屋前広場から中橋を渡って神明駐車場の脇から登ることもできます。まだしばらくは白い可憐な花を楽しむことが出来ると思います。観光の際にちょっと足を伸ばしてはいかがでしょうか。  

Posted by tozan at 19:16Comments(0)植物・動物