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2016年08月31日
乗鞍スカイランにバス停新設
明日9月1日から乗鞍スカイラインに途中のバス停が新設されます。かねてから提案されていたスカイラインの歩く利用促進が実現します。

写真は地元の高山市民時報の記事です。追加される停留所は「平湯温泉下山口」・「大黒岳登山口」です。前者は硫黄岳を通って平湯温泉へ続く登山道の入口、後者は昨年から開放された桔梗ヶ原から大黒岳へ登る登山道の入口。どちらもシーズンにはコマクサの大群落が楽しめます。ぜひ一度。
詳しくは濃飛バスのリンクからどうぞ。

写真は地元の高山市民時報の記事です。追加される停留所は「平湯温泉下山口」・「大黒岳登山口」です。前者は硫黄岳を通って平湯温泉へ続く登山道の入口、後者は昨年から開放された桔梗ヶ原から大黒岳へ登る登山道の入口。どちらもシーズンにはコマクサの大群落が楽しめます。ぜひ一度。
詳しくは濃飛バスのリンクからどうぞ。
2016年08月14日
20160805西穂高岳
今年から8月11日が山の日で国民の祝日になりました。8月に入って比較的天候の安定している先日5日、ホテルの同好会で西穂高岳に登ってきました。

朝一番のの新穂高ロープウェイに乗り一路西穂山荘へ。独標からの岩稜を往復して最終のロープウェイまでに降りてくるのは時間との体力の戦いです。

西穂山荘・丸山・独標と快適に飛ばしいよいよ核心部へ。

今回のメンバーは昨年ピラミッドピークまで登っているので、岩稜歩きにも不安がありません。ステップバイステップが肝要です。

途中で2回雷鳥の親子が直ぐ近くまで寄ってくれました。ほっと一息。

予定通り3時間と少しで西穂高岳本峰へ到着しました。遠望は効かないもののそれほど人も多くなく順調に進んできました。

帰りのピラミッドピークから独標までは、少し雨がこぼれてきて濡れた岩場に緊張を強いられることに。
それでも何とか16:45のロープウェイで無事帰還しました。皆さんお疲れ様。
コースタイム:西穂高口(08:30)-西穂山荘(09:15)-丸山(09:40)-独標(09:20)-ピラミッドピーク(11:00)-西穂山頂(11:35-12:25)-ピラミッドピーク(13:09)-独標(13:55)-西穂山荘(14:30-50)-西穂高口(15:44)

朝一番のの新穂高ロープウェイに乗り一路西穂山荘へ。独標からの岩稜を往復して最終のロープウェイまでに降りてくるのは時間との体力の戦いです。

西穂山荘・丸山・独標と快適に飛ばしいよいよ核心部へ。

今回のメンバーは昨年ピラミッドピークまで登っているので、岩稜歩きにも不安がありません。ステップバイステップが肝要です。

途中で2回雷鳥の親子が直ぐ近くまで寄ってくれました。ほっと一息。

予定通り3時間と少しで西穂高岳本峰へ到着しました。遠望は効かないもののそれほど人も多くなく順調に進んできました。

帰りのピラミッドピークから独標までは、少し雨がこぼれてきて濡れた岩場に緊張を強いられることに。
それでも何とか16:45のロープウェイで無事帰還しました。皆さんお疲れ様。
コースタイム:西穂高口(08:30)-西穂山荘(09:15)-丸山(09:40)-独標(09:20)-ピラミッドピーク(11:00)-西穂山頂(11:35-12:25)-ピラミッドピーク(13:09)-独標(13:55)-西穂山荘(14:30-50)-西穂高口(15:44)
2016年08月06日
乗鞍ご来光トレッキング
いきなりですがこの記事を書いている今日の最高気温は猛暑日の35.4度です。今朝はと言うか出発は未明の午前2時30分ですが恒例の「乗鞍ご来光トレッキング」に行って来ました。参加者は地元参加のお客様11名とガイド、ホテルスタッフ2名の14名。

このところ全国的にはっきりしない天気が続いていますが今日は晴天。乗鞍スカイラインのゲート開門(午前3時半)を待って登った畳平は雲ひとつなく、長野県境方向の空にはオリオン座が輝いていました。

ご来光を眺める富士見岳の登りにかかると北の空には槍穂高連邦のシルエットが。

午前4時57分ちょうど浅間山の方向から日が昇り始めました。

周囲からデジカメやスマホのシャッター音が聞こえる中、太陽はどんどん登って行きます。今朝の富士見岳は風も殆ど無く大変好条件の中でのご来光見学となりました。
この後は富士見岳から不消ケ池の脇を通ってお花畑を見て畳平へ戻る予定でしたが、今年は高山植物の開花が大変早くお花畑には見る花が少ないためコース変更を皆さんに提案。富士見岳降りて大黒岳へ上り、桔梗ケ原へ降りるルートを撮ることにしました。

これが大正解。大黒岳への登りで雷鳥の親子に遭遇。乗鞍岳はニホンライチョウの数少ない繁殖地ですが、それほど気軽に雷鳥に会える訳ではありません。

大黒岳周辺にはコマクサもいっぱい!

桔梗ヶ原へのルートは環境保護のため一昨年まで立ち入りが禁止されていたところです。ハイマツをかき分け、コマクサが咲き乱れる砂礫の原を降りていきます。ラッキーな方はここでも雷鳥の親子を発見!

桔梗ヶ原でスカイラインにでて車道を畳平へと戻りました。秋の花トウヤクリンドウがあちらこちらで咲き始めています。
毎年ご来光トレッキングに参加するスタッフによればここ数年でもっとも条件の良いツアーになったとか。皆さん本当に良かったですね。
グリーンツアーこの後の予告です。
1.川上岳紅葉トレッキング 10月12日(水) 参加費用 大人8,800円
2.上高地スノートレッキング 2017年2月5日(日)、2月18日(土) 参加費 大人10,800円
いずれも例年大好評のツアーです。皆さまのご参加をお待ちしています。

このところ全国的にはっきりしない天気が続いていますが今日は晴天。乗鞍スカイラインのゲート開門(午前3時半)を待って登った畳平は雲ひとつなく、長野県境方向の空にはオリオン座が輝いていました。

ご来光を眺める富士見岳の登りにかかると北の空には槍穂高連邦のシルエットが。

午前4時57分ちょうど浅間山の方向から日が昇り始めました。

周囲からデジカメやスマホのシャッター音が聞こえる中、太陽はどんどん登って行きます。今朝の富士見岳は風も殆ど無く大変好条件の中でのご来光見学となりました。
この後は富士見岳から不消ケ池の脇を通ってお花畑を見て畳平へ戻る予定でしたが、今年は高山植物の開花が大変早くお花畑には見る花が少ないためコース変更を皆さんに提案。富士見岳降りて大黒岳へ上り、桔梗ケ原へ降りるルートを撮ることにしました。

これが大正解。大黒岳への登りで雷鳥の親子に遭遇。乗鞍岳はニホンライチョウの数少ない繁殖地ですが、それほど気軽に雷鳥に会える訳ではありません。

大黒岳周辺にはコマクサもいっぱい!

桔梗ヶ原へのルートは環境保護のため一昨年まで立ち入りが禁止されていたところです。ハイマツをかき分け、コマクサが咲き乱れる砂礫の原を降りていきます。ラッキーな方はここでも雷鳥の親子を発見!

桔梗ヶ原でスカイラインにでて車道を畳平へと戻りました。秋の花トウヤクリンドウがあちらこちらで咲き始めています。
毎年ご来光トレッキングに参加するスタッフによればここ数年でもっとも条件の良いツアーになったとか。皆さん本当に良かったですね。
グリーンツアーこの後の予告です。
1.川上岳紅葉トレッキング 10月12日(水) 参加費用 大人8,800円
2.上高地スノートレッキング 2017年2月5日(日)、2月18日(土) 参加費 大人10,800円
いずれも例年大好評のツアーです。皆さまのご参加をお待ちしています。