2009年07月06日
西穂高丸山登山ツアー
昨日、この夏の登山ツアー第1弾「西穂高丸山」を行いました。
梅雨にもかかわらず(前日は大雨でした)、当日は幸運にも雨に降られることなく終えることができました。
心配していた登山道のぬかるみもほとんどなく、気温も汗ばむほど高くならず、この時期としては快適な登山となりました。
新穂高ロープウェイしらかば平駅に到着したのは、始発(8:45)の30分ほど前。第1ロープウェイからの乗客はまだ到着していませんでした。ところが始発便が1本繰り上がったらしく、突然どやどやと乗客の一団が現れました。まだ来ないと高をくくっていた私たちはあわてて列の中団に。第2ロープウェイも1本早く30分に発車となりました。
西穂高口を8:57出発。
天気は曇りながら、時々陽が射すことも。
2171ピーク付近から西穂山荘から丸山、独標、そして西穂高岳への連なりを展望。

稜線には霧が若干かかっていますが、時間が経てば上がってきそうです。
林の中を歩くので風はあまり吹いてきませんが気温は思ったほど上がらず、そのため虫も少なく、この時期の登山にはありがたい天候でした。
今年は雪が少なかったため、登山道沿いの花のピークは過ぎているようです。
そんな中で、マイヅルソウやゴゼンタチバナが開花時期を迎えていました。
西穂山荘の手前では今年もキヌガサソウが咲いていました。

白く大きな花びらのような部分はガクで、本当の花は中央に雄しべのように小さく付いています。と、ガイドの大野さんから教えられました。
西穂山荘で一休みし、西穂高の稜線上へ登りました。
岩を少し登ると、もうそこは森林限界です。
ハイマツの間にある大きな丸みのある岩群をよじ登るようにして上がっていきます。
しばらくすると西穂高岳が見えてきました。

右から二つ目の台形のピークが8月にツアーを行う独標です。
稜線に登りきれば、尾根は平坦に。
丸山とその先の急斜面が見えてきます。

写真では霧に隠れていますが、丸山でゆっくり過ごす間、独標や明神岳・前穂高岳が姿を見せてくれていました。
残念だったのは、西にそびえる飛騨の名峰・笠ケ岳が、その笠の部分だけを最後まで見せてくれなかったことです。・・・夏の独標登山ではきっと見えると期待しつつ、のんびりとしたランチタイムを終えて下山となりました。
梅雨にもかかわらず(前日は大雨でした)、当日は幸運にも雨に降られることなく終えることができました。
心配していた登山道のぬかるみもほとんどなく、気温も汗ばむほど高くならず、この時期としては快適な登山となりました。
新穂高ロープウェイしらかば平駅に到着したのは、始発(8:45)の30分ほど前。第1ロープウェイからの乗客はまだ到着していませんでした。ところが始発便が1本繰り上がったらしく、突然どやどやと乗客の一団が現れました。まだ来ないと高をくくっていた私たちはあわてて列の中団に。第2ロープウェイも1本早く30分に発車となりました。
西穂高口を8:57出発。
天気は曇りながら、時々陽が射すことも。
2171ピーク付近から西穂山荘から丸山、独標、そして西穂高岳への連なりを展望。

稜線には霧が若干かかっていますが、時間が経てば上がってきそうです。
林の中を歩くので風はあまり吹いてきませんが気温は思ったほど上がらず、そのため虫も少なく、この時期の登山にはありがたい天候でした。
今年は雪が少なかったため、登山道沿いの花のピークは過ぎているようです。
そんな中で、マイヅルソウやゴゼンタチバナが開花時期を迎えていました。
西穂山荘の手前では今年もキヌガサソウが咲いていました。

白く大きな花びらのような部分はガクで、本当の花は中央に雄しべのように小さく付いています。と、ガイドの大野さんから教えられました。
西穂山荘で一休みし、西穂高の稜線上へ登りました。
岩を少し登ると、もうそこは森林限界です。
ハイマツの間にある大きな丸みのある岩群をよじ登るようにして上がっていきます。
しばらくすると西穂高岳が見えてきました。

右から二つ目の台形のピークが8月にツアーを行う独標です。
稜線に登りきれば、尾根は平坦に。
丸山とその先の急斜面が見えてきます。

写真では霧に隠れていますが、丸山でゆっくり過ごす間、独標や明神岳・前穂高岳が姿を見せてくれていました。
残念だったのは、西にそびえる飛騨の名峰・笠ケ岳が、その笠の部分だけを最後まで見せてくれなかったことです。・・・夏の独標登山ではきっと見えると期待しつつ、のんびりとしたランチタイムを終えて下山となりました。
Posted by tozan at 19:18│Comments(0)
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