2008年09月24日

秋の西穂高

西穂高岳頂上往復
◎日付:9月23日(祝) 日帰り
◎天候:快晴
◎行程(所要時間は個人的なものにつき必ずしも参考にはなりません・・・特に今回は)
新穂高ロープウェイしらかば平駅始発(8:45)〜西穂高口(8:52)〜入山(8:57)〜西穂山荘(9:40)〜丸山・休憩(9:55〜10:00)〜独標(10:36)〜ピラミッドピーク(10:57)〜西穂高岳頂上(11:40)〜下山(12:15)〜西穂山荘・西穂ラーメンを食す(14:00)〜西穂高口駅(15:07)〜しらかば平駅(15:22)

今日も秋晴れの良い天気でしたが、昨日の秋分の日も素晴らしい好天に恵まれました。
数日前から天気予報を気にかけ、前日の夕方に行こうと決めました。特に西穂高は6月・7月・8月と登るたびに厚い霧に展望を阻まれてきました。秋の紅葉が始まるころです。行かない手はありません。
しかし問題は時間です。ロープウェイの始発時間が遅くなり、午前中に西穂高岳頂上に立つためにはできるだけ所要時間を減らさなくてはなりません。
幸いなことに、午後に雷に遭う心配はほぼ無いと予想されました。しかし絶対というわけではありません。独標に何時に着くかと、空の様子はどうかが、その先へ行くかを判断するポイントでした。

久しぶりに頑張りました。途中バテてしまうのではないかと不安になりましたが、息を整えつつ歩き何とか時間を稼ぐことができました。
秋の西穂高
独標からの眺め。ここから見る笠ケ岳も久しぶり。右奥に黒部五郎岳が顔をのぞかせています。

秋の西穂高
ピラミッドピークから西穂高頂上を見ています。右奥に見えるのは奥穂高の山陵です。

秋の西穂高
西穂高頂上を下から見ています。左下のハイマツの手前から赤線のように、だいたいですが登ります。一番下の人が這いつくばっているような箇所が岩登りの難所です。その大変さは岩に取りついているこの人の様子からも想像できます。

秋の西穂高
やりました。頂上です。後ろには笠ケ岳から遠く三俣蓮華岳、西鎌尾根から槍ケ岳、中岳・南岳、そして目前に奥穂高への稜線が迫ります。
秋の西穂高
秋の西穂高
右手には奥穂高から吊り尾根が前穂高へと続いています。

秋の西穂高
下山する際に目にした、南へと連なる西穂高への稜線。雲が出てきて独標や焼岳は隠れてしまいました(かろうじて焼岳の頂上が見えています)。

北アルプスは確かに本格的な秋を迎えていました。
秋の西穂高
奥から剣ケ峰の見える乗鞍連峰、真ん中が焼岳、そして紅葉が始まった西穂丸山。このあたりでもひと足早い秋模様が楽しめます。

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