2015年09月02日

山行レポート 奥穂高岳 2/2

すっかり疲れ果て床につきましたが深夜3時頃から山荘はざわつき始めます。

山行レポート 奥穂高岳 2/2
本日のご来光は5時10分頃。皆さん東の空に注目。
眼下の涸沢カールからはテントからの光もチラホラと。

山行レポート 奥穂高岳 2/2
雲海の中からご来光が北アルプスを照らしはじめます。

山行レポート 奥穂高岳 2/2
ご来光を眺めながら再び奥穂高へ。どのルートを通るか悩みましたが、ジャンダルムを見た瞬間に西穂高に抜けるルートに決めました。

山行レポート 奥穂高岳 2/2
奥穂高から15分でいきなりの難所。馬の背のナイフリッジとロバの耳。西穂高までこんなルートなのかと思うと心が折れます。
しかし振り返るジャンダルムと奥穂高とのセットは見事でした。

山行レポート 奥穂高岳 2/2
西穂高方面は果てしなく続きます。この先は地図と水分の計算しながらの進んでいきます。

山行レポート 奥穂高岳 2/2
8時40分天狗のコル到着。ようやく半分。岳沢へのルートと避難小屋の後があります。

山行レポート 奥穂高岳 2/2
天狗岳頂上です。景色を眺める余裕もなく、ピークとコルごとに立ち休憩。

山行レポート 奥穂高岳 2/2
つづいて間ノ岳からの西穂高です。この頃になると信州側はガスで覆われています。

山行レポート 奥穂高岳 2/2
11時15分、西穂高到着です。この先は飛騨側からもガスが出て景色は眺められませんでした。
この後は、新穂高ロープウェイで鍋平駅まで下山しました。

奥穂高から西穂高まで縦走してみて判った事。それは知力、体力、時の運が重要だと言う事でした。

今日のコースタイム:穂高岳山荘(05:00)-奥穂高岳(05:35-05:45)-ジャンダルム(07:20)-天狗のコル(08:40)-天狗岳(09:05)-間ノ岳(10:00)-赤石岳(10:35)-西穂高岳(11:15)-西穂独標(12:35)-西穂山荘(13:20-13:40)-西穂岳口駅(14:10)









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