2008年10月14日
飛騨沢の紅葉
槍平小屋の川を隔てた反対側に奥丸山があります。紅葉のピークを迎えていました。
その奥丸山の中崎尾根を眺めながら、飛騨沢までの紅葉狩り(実際のところモミジはそんなにありません)。

飛騨側から槍ケ岳の直下に広がる飛騨沢。
火山岩でおおわれた上部以外は、高山植物の自生地です。
初夏からお花畑に変身し、登山者の目を楽しませてくれます。
しかし10月になると、実を付けている植物もわずか。
背の高い木はなく、ナナカマドが赤く色づいていました。

標高2700mからの飛騨沢の眺め。絵の具をのせたパレットのよう。

背後の尾根は中崎尾根と西鎌尾根の分岐。
飛騨沢からは稜線に登りきるまで槍ケ岳を拝めません。
遠くから見ると崖のように見える最後の登りがきつく、まるで亀にでもなったようです。
槍平から槍ケ岳が見える感動の時まで約4時間(から3時間半)。
次回はいよいよ槍ケ岳です。
その奥丸山の中崎尾根を眺めながら、飛騨沢までの紅葉狩り(実際のところモミジはそんなにありません)。

飛騨側から槍ケ岳の直下に広がる飛騨沢。
火山岩でおおわれた上部以外は、高山植物の自生地です。
初夏からお花畑に変身し、登山者の目を楽しませてくれます。
しかし10月になると、実を付けている植物もわずか。
背の高い木はなく、ナナカマドが赤く色づいていました。

標高2700mからの飛騨沢の眺め。絵の具をのせたパレットのよう。

背後の尾根は中崎尾根と西鎌尾根の分岐。
飛騨沢からは稜線に登りきるまで槍ケ岳を拝めません。
遠くから見ると崖のように見える最後の登りがきつく、まるで亀にでもなったようです。
槍平から槍ケ岳が見える感動の時まで約4時間(から3時間半)。
次回はいよいよ槍ケ岳です。
Posted by tozan at 20:41│Comments(0)
│登山レポート