2008年08月27日
山とひだびと・飛騨センター特別展
現在、飛騨・世界生活文化センターのミュージアムひだで、飛騨山岳会創立100周年記念特別展が開かれています。
9月15日までの開催です。
飛騨山岳会は日本山岳会の次に歴史が古く、設立は1908年(明治41年)でした。設立趣意には登山の普及と文芸、学術、教育、宗教に貢献するとあり、単なる登山家の集まりではなかったようです。
展示にもそうした考えが活かされ、かつて山を生活の糧にしていた飛騨人の暮らしや歴史も見ることができます。その点でも飛騨山岳会は、日本各地の山岳会とは一味違う特異な存在と言えるのかもしれません。
もちろん飛騨山岳会設立にまつわることや、その後の歩みも知ることができます。
会場の撮影は禁止されているので、ブログで紹介できるのは告知チラシと入口で渡される飛騨センターの機関誌「ひだの散歩道」くらいなのが残念です。興味のある方は会場へどうぞ。

今回の「ひだの散歩道」には、特集だけでなくその他の記事も山に関することで埋められています。個人的にも興味深い記事があり、企画展との連動でさらにおもしろく読むことができました。
なかには飛騨山岳会が選定した「ふるさとの山 飛騨百山」マップがあり、7月にはその本が出版されたはずなのですが、わたしはまだ見ていません。ぜひ手に入れたいと思っています。

9月15日までの開催です。
飛騨山岳会は日本山岳会の次に歴史が古く、設立は1908年(明治41年)でした。設立趣意には登山の普及と文芸、学術、教育、宗教に貢献するとあり、単なる登山家の集まりではなかったようです。
展示にもそうした考えが活かされ、かつて山を生活の糧にしていた飛騨人の暮らしや歴史も見ることができます。その点でも飛騨山岳会は、日本各地の山岳会とは一味違う特異な存在と言えるのかもしれません。
もちろん飛騨山岳会設立にまつわることや、その後の歩みも知ることができます。
会場の撮影は禁止されているので、ブログで紹介できるのは告知チラシと入口で渡される飛騨センターの機関誌「ひだの散歩道」くらいなのが残念です。興味のある方は会場へどうぞ。

今回の「ひだの散歩道」には、特集だけでなくその他の記事も山に関することで埋められています。個人的にも興味深い記事があり、企画展との連動でさらにおもしろく読むことができました。
なかには飛騨山岳会が選定した「ふるさとの山 飛騨百山」マップがあり、7月にはその本が出版されたはずなのですが、わたしはまだ見ていません。ぜひ手に入れたいと思っています。

Posted by tozan at 21:59│Comments(2)
│登山よもやま
この記事へのコメント
おまたせしました、飛騨百山、ついに販売開始しました。
定価1575円です。
飛騨地方の一部書店と、インターネットにて販売します
ネット販売は
http://hac.boatdiy.jp
まで
定価1575円です。
飛騨地方の一部書店と、インターネットにて販売します
ネット販売は
http://hac.boatdiy.jp
まで
Posted by むっくん at 2008年09月03日 21:17
むっくんさん、こんにちは。
登山・山関係の書籍が豊富な中田書店やスーパーアスモ敷地内の書店ブックス アイ・オーで手に入りますね。
ネット販売もあるんですね。
地元以外の方にも読んでほしいものです。
登山・山関係の書籍が豊富な中田書店やスーパーアスモ敷地内の書店ブックス アイ・オーで手に入りますね。
ネット販売もあるんですね。
地元以外の方にも読んでほしいものです。
Posted by tozan at 2008年09月04日 13:50