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2014年01月07日
松倉山20140107
今日の飛騨高山は最低気温-9.6度と冷え込んで、予報通りに10時頃には雲が切れて晴れてきました。飛騨の里から少し登った林道の入口に車を止めて、松倉山に登って来ました。松倉山は戦国時代の山城の跡でもあり、高山盆地の西にあり飛騨山脈(北アルプス)の格好の展望台です。ホテルから歩くことも可能です。

今年は雪が少なく凍った登山道は軽アイゼンがあると便利かもしれません。登山口から元気な方なら30分ほどで山頂まで行けます。
今日の山頂からはご覧のように山々がくっきりと見えます。

こちらは剣岳。今日は北は剣岳から南は木曽御岳まで、西には加賀白山が良く見えました。

気温が低いので、霧氷も見られます。
帰りはほぼ往路を戻りましたが、凍った登山道を避けて途中からは林道を下りました。ここから絵馬市で有名な馬頭観音や原山へ足を伸ばすことも出来ますし、高山山岳資料館や飛騨の里へ直接下ることも出来ます。冬場は雪の上を歩ける靴が必要です。

今年は雪が少なく凍った登山道は軽アイゼンがあると便利かもしれません。登山口から元気な方なら30分ほどで山頂まで行けます。
今日の山頂からはご覧のように山々がくっきりと見えます。

こちらは剣岳。今日は北は剣岳から南は木曽御岳まで、西には加賀白山が良く見えました。

気温が低いので、霧氷も見られます。
帰りはほぼ往路を戻りましたが、凍った登山道を避けて途中からは林道を下りました。ここから絵馬市で有名な馬頭観音や原山へ足を伸ばすことも出来ますし、高山山岳資料館や飛騨の里へ直接下ることも出来ます。冬場は雪の上を歩ける靴が必要です。
2013年11月09日
小坂の滝めぐり
地元バス会社主催の「路線バスで行く小坂の滝めぐりツアー」に参加してきました。
高山から路線バスを乗継ぎ約1時間15分、下呂市の小坂町へ。
巌立公園入口から専門ガイドの案内で公園内へ。

公園に着きますと紅葉最盛期の巌立峡へ。右に見える岩が巌立。

巌立添いに流れる椹谷を登っていきます。

途中から落葉で出来た登山道が。ここは巌立の真上になります。

ガイドさんの点てる抹茶でまったり休憩。

公園に戻りお弁当をいただいてツアー終了となりました。
小坂の滝めぐりは「岐阜の宝もの」認定第一号。
是非、高山グリーンツアーでも催行できればと思います。
高山から路線バスを乗継ぎ約1時間15分、下呂市の小坂町へ。
巌立公園入口から専門ガイドの案内で公園内へ。

公園に着きますと紅葉最盛期の巌立峡へ。右に見える岩が巌立。

巌立添いに流れる椹谷を登っていきます。

途中から落葉で出来た登山道が。ここは巌立の真上になります。

ガイドさんの点てる抹茶でまったり休憩。

公園に戻りお弁当をいただいてツアー終了となりました。
小坂の滝めぐりは「岐阜の宝もの」認定第一号。
是非、高山グリーンツアーでも催行できればと思います。
2013年11月03日
川上岳トレッキングツアー 3
スタッフは早速皆さんへ配るーコーヒの準備。お昼ごはんの暖かいコーヒーもこのツアーの売りのひとつです。

このために水を沢山運んできたスタッフの荷物も少しは軽くなったかな(笑) 昼食後は天空歩道を位山方向に少し歩き、分岐から宮の大イチイへ向かっての急下降となります。

濡れた落ち葉にちょっと滑ったりしながら、ジグザクの道を降りていきます。ロープの張ってある細い尾根を通ってジグザクが少し大きくなると目前に大イチイが見えてきます。

ここで10分ほど休憩。宮川源流のツメタ谷を渡って今朝歩いてきた林道に戻ります。


拾って帰ったら朝市で売れそうなくらい落ちている朴葉をカサコソ踏みながら林道を歩きます。ゴールは目前。

終点のゲートでストレッチ。明日い疲れを残さないためにもこれが重要です。その後マイクロバスでホテルに戻り、参加の皆さんには自慢の温泉で一汗流してお帰り頂きました。十分楽しんで頂けましたでしょうか?ぜひまたご参加下さい。
今日のコースタイム ツメタ谷林道ゲート(07:50)~登山口(08:55-09:05)~宮川源流分岐(09:45)~樹林帯を抜ける(10:30)~山之口分岐(10:58)~山頂(11:10)~昼食(11:20-12:05)~大イチイ分岐(12:40)~宮の大イチイ(14:05-14:15)~ゲート(14:40)
次回来年2月の上高地スノートレッキンの日程が決まりました。2/9(日)、2/24(月)トレッキング、宿泊は前日となります。詳細が分かり次第ホテルHP、こちらのブログ等でお知らせいたします。

このために水を沢山運んできたスタッフの荷物も少しは軽くなったかな(笑) 昼食後は天空歩道を位山方向に少し歩き、分岐から宮の大イチイへ向かっての急下降となります。

濡れた落ち葉にちょっと滑ったりしながら、ジグザクの道を降りていきます。ロープの張ってある細い尾根を通ってジグザクが少し大きくなると目前に大イチイが見えてきます。

ここで10分ほど休憩。宮川源流のツメタ谷を渡って今朝歩いてきた林道に戻ります。


拾って帰ったら朝市で売れそうなくらい落ちている朴葉をカサコソ踏みながら林道を歩きます。ゴールは目前。

終点のゲートでストレッチ。明日い疲れを残さないためにもこれが重要です。その後マイクロバスでホテルに戻り、参加の皆さんには自慢の温泉で一汗流してお帰り頂きました。十分楽しんで頂けましたでしょうか?ぜひまたご参加下さい。
今日のコースタイム ツメタ谷林道ゲート(07:50)~登山口(08:55-09:05)~宮川源流分岐(09:45)~樹林帯を抜ける(10:30)~山之口分岐(10:58)~山頂(11:10)~昼食(11:20-12:05)~大イチイ分岐(12:40)~宮の大イチイ(14:05-14:15)~ゲート(14:40)
次回来年2月の上高地スノートレッキンの日程が決まりました。2/9(日)、2/24(月)トレッキング、宿泊は前日となります。詳細が分かり次第ホテルHP、こちらのブログ等でお知らせいたします。
2013年11月03日
川上岳トレッキングツアー 2
さて、ここからいよいよ本格的な登りです。

足元を見つめながら登りに耐えていると、リンゴのような実を発見。帰ってから調べてみると「オオウラジロノキ」の実のようです。齧ってみましたが、酸っぱくて人間には無理!でも森の動物達にはご馳走なんでしょうね。

さらにしばらく登ると雲海が見えました。あの下辺りが高山盆地でしょうか。今日は上空もちょっと雲が多そうな天気です。

ようやく樹林帯を抜けました。笹原に続く道が川上岳の象徴です。残念ながらドウダンツツジの紅葉には少し遅かったようです。しばらくで山之口からの登山道の分岐を経て頂上へ向かいます。

無事山頂につきました。連休初日で今日はたくさんの登山者がいます。ガスで展望か効かず、風もあるので記念写真を撮って少し暗い山方向へ下って昼食とします。
続きます。

足元を見つめながら登りに耐えていると、リンゴのような実を発見。帰ってから調べてみると「オオウラジロノキ」の実のようです。齧ってみましたが、酸っぱくて人間には無理!でも森の動物達にはご馳走なんでしょうね。

さらにしばらく登ると雲海が見えました。あの下辺りが高山盆地でしょうか。今日は上空もちょっと雲が多そうな天気です。

ようやく樹林帯を抜けました。笹原に続く道が川上岳の象徴です。残念ながらドウダンツツジの紅葉には少し遅かったようです。しばらくで山之口からの登山道の分岐を経て頂上へ向かいます。

無事山頂につきました。連休初日で今日はたくさんの登山者がいます。ガスで展望か効かず、風もあるので記念写真を撮って少し暗い山方向へ下って昼食とします。
続きます。
2013年11月02日
川上岳トレッキングツアー
連休初日の今日はグリーンツアーの川上岳トレキングが実施されました。今回は地元誌への投稿が興味を引いて頂けたのか、宿泊プラン2名地元12名とたくさんご参加頂きました。コースは昨年と同じ、宮川上流のツメタ谷林道のゲートから出発し登山口へ、山之口からのルートと合流後山頂へ、帰りは宮の大イチイへ降りてくるルートです。今日は登山口までをご紹介します。

ゲート前で恒例のストレッチ。この後、山岳ガイドの大野さんからアミノバイタルを頂いて準備万端です。

林道を歩きながらカエデの種類と紅葉のしくみの解説。

一時間ほどの林道歩きの後、いよいよ登山口へ。ここから山道が始まります。
続きはまた明日。

ゲート前で恒例のストレッチ。この後、山岳ガイドの大野さんからアミノバイタルを頂いて準備万端です。

林道を歩きながらカエデの種類と紅葉のしくみの解説。

一時間ほどの林道歩きの後、いよいよ登山口へ。ここから山道が始まります。
続きはまた明日。
2013年10月16日
西穂独標
大型で強い台風26号が接近中の昨日、天気の崩れは午後からの予報を頼りに西穂高を目指しました。連休明けでお客様が少なくなったかと思いきや始発のロープウェイは団体客で満員。流石に山へ登る人は少ないようです。

紅葉はロープウエイの上部では終り気味。しばらくで鍋平が見頃です。

幸い曇ってはいますが雲底は高く、これから歩く稜線がよく見えます。

西穂山荘、丸山と快適に飛ばして独標の登りにかかるところで、予報より早く雨が降り出しました。

独標から先の岩稜は滑落事故も多く増して濡れた岩場は大変危険です。今日は独標までとして早々に下山しました。
台風通過後は気温が下がり山は雪になるでしょう。このリベンジはまた来年になりそうです。
来月はグリーンツアー川上岳が2日に実施されます。僅かに空きがあるようですので、お問い合わせ下さい。

紅葉はロープウエイの上部では終り気味。しばらくで鍋平が見頃です。

幸い曇ってはいますが雲底は高く、これから歩く稜線がよく見えます。

西穂山荘、丸山と快適に飛ばして独標の登りにかかるところで、予報より早く雨が降り出しました。

独標から先の岩稜は滑落事故も多く増して濡れた岩場は大変危険です。今日は独標までとして早々に下山しました。
台風通過後は気温が下がり山は雪になるでしょう。このリベンジはまた来年になりそうです。
来月はグリーンツアー川上岳が2日に実施されます。僅かに空きがあるようですので、お問い合わせ下さい。
2013年02月24日
上高地スノートレッキング20130224
今日は今年2回めの上高地スノートレッキング。低気圧が発達しながら東進中で今朝の高山は15センチほどの積雪。そんな中、お客様7名ガイドスタッフ6名の計13名で出かけました。

写真は安房トンネル入口でチェーンを外している今日のバスです。雪は降り続き、ちょっと不安が・・・。

日曜日で釜トンネルからは他のツアーも歩き始めていました。トンネル出口から直ぐにスノーシューを履く、まさにスノートレッキングです。しかし・・・。

猛烈な地吹雪が容赦なく参加者を襲います!

それでも一行は元気に足を進めます。大正池の入口では2箇所ほど先回にはなかったデブリが押し出していました。ガイドの大野さんからは雪を掘って風を避け休息場所を確保する方法を教えてもらいました。

他のツアーが撤退を決める中、スタッフの奮闘によりバスターミナルでのホットコーヒーの提供実施し。無事河童橋で記念撮影。
グリーンツアーの上高地は晴天に恵まれていましたが、今日は貴重な体験が出来ました。山も見えずおさるさんにも会えませんでしたが、ガイドの的確な案内で地吹雪の上高地を堪能出来ました。昨年ご参加頂いて今年はお母さんと妹さんを誘われたOさんご夫妻。面白い体験だったと喜んでいたけましたが、ぜひまた来年ご参加下さい。
地元出発で地元のガイドがご案内するツアーなので、少しハードな体験を安心してお楽しみ頂けました。また来年も実施させていただきます。皆様のご参加をお待ちしています。
今日のコースタイム(メモをとる余裕がなくデジカメのタイムスタンプから)
釜トンネル(08:00)-出口(8:40-8:50)-大正池ホテル(09:45-10:15)-田代橋(11:15)-バスターミナル(12:00-12:50)-河童橋(13:00-13:10)-大正池ホテル(14:20-14:40)-釜トンネル(15:45)

写真は安房トンネル入口でチェーンを外している今日のバスです。雪は降り続き、ちょっと不安が・・・。

日曜日で釜トンネルからは他のツアーも歩き始めていました。トンネル出口から直ぐにスノーシューを履く、まさにスノートレッキングです。しかし・・・。

猛烈な地吹雪が容赦なく参加者を襲います!

それでも一行は元気に足を進めます。大正池の入口では2箇所ほど先回にはなかったデブリが押し出していました。ガイドの大野さんからは雪を掘って風を避け休息場所を確保する方法を教えてもらいました。

他のツアーが撤退を決める中、スタッフの奮闘によりバスターミナルでのホットコーヒーの提供実施し。無事河童橋で記念撮影。
グリーンツアーの上高地は晴天に恵まれていましたが、今日は貴重な体験が出来ました。山も見えずおさるさんにも会えませんでしたが、ガイドの的確な案内で地吹雪の上高地を堪能出来ました。昨年ご参加頂いて今年はお母さんと妹さんを誘われたOさんご夫妻。面白い体験だったと喜んでいたけましたが、ぜひまた来年ご参加下さい。
地元出発で地元のガイドがご案内するツアーなので、少しハードな体験を安心してお楽しみ頂けました。また来年も実施させていただきます。皆様のご参加をお待ちしています。
今日のコースタイム(メモをとる余裕がなくデジカメのタイムスタンプから)
釜トンネル(08:00)-出口(8:40-8:50)-大正池ホテル(09:45-10:15)-田代橋(11:15)-バスターミナル(12:00-12:50)-河童橋(13:00-13:10)-大正池ホテル(14:20-14:40)-釜トンネル(15:45)
2013年02月14日
上高地スノートレッキング(反省)
12日に無事終了した今年の上高地スノートレッキング第一回。少し反省をかいておきます。当日はスッキリ青空とはなりませんでしたが、高曇りで山は良く見えていました。歩き始めから10時頃までは気温は-10度前後。汗をかかずに歩きたかったので、かなり薄着でスタートしましたが、途中でミッドを着こみました。耐寒能力には個人差がありますが、管理人の着たものを、参考までにご紹介します。

ボトムは下着に登山用のズボン下、膝までのウールの靴下、ズボンは秋冬用のものです。これで特段の寒は感じませんでした。今回は登山靴でなくややヘビーなスノーシューズを履いてみました。歩きやすさは登山靴に優るようです。
上半身はご存知ヒートテックに、長袖の登山シャツ、その上に防寒素材(シンサレート)を挟んだアウターを着用しました。流石に-10度の環境では汗をかくどころか寒すぎて、最初の休憩で中にミッド(モンベルのソフトシェル)を着こみました。但し復路は気温が上がり(-3度程度か?)途中でミッドは脱いでしまいましたが、特に寒くはありませんでした。
個人差があり難しいのですが、あまり着込んでしまうと動きも妨げられ汗をかくと体が冷えるので、こまめな調整が必要です。またアウターにはフードがあると暖気が頭から抜けにくくお勧めです。

今回は釜トンネルで利用するライトは皆さんが持参されました。スノートレッキングではスノーシューをザックにつけてある区間も多いので、予備のストラッブや紐があると便利です。ストックは普通に歩くときも上手く使えば推進力になりますし、体勢を崩した時にもバランスを保つのに役に立ちます。
管理人は行動記録を取る意味でもデジカメを持参していますが、今回は寒さで動作が不安定になることが多かったです。使わない時はポケットにしっかり仕舞って保温しておくことも必要です。
今年の2回めは2月24日、今回の反省を生かして楽しんできます。

ボトムは下着に登山用のズボン下、膝までのウールの靴下、ズボンは秋冬用のものです。これで特段の寒は感じませんでした。今回は登山靴でなくややヘビーなスノーシューズを履いてみました。歩きやすさは登山靴に優るようです。
上半身はご存知ヒートテックに、長袖の登山シャツ、その上に防寒素材(シンサレート)を挟んだアウターを着用しました。流石に-10度の環境では汗をかくどころか寒すぎて、最初の休憩で中にミッド(モンベルのソフトシェル)を着こみました。但し復路は気温が上がり(-3度程度か?)途中でミッドは脱いでしまいましたが、特に寒くはありませんでした。
個人差があり難しいのですが、あまり着込んでしまうと動きも妨げられ汗をかくと体が冷えるので、こまめな調整が必要です。またアウターにはフードがあると暖気が頭から抜けにくくお勧めです。

今回は釜トンネルで利用するライトは皆さんが持参されました。スノートレッキングではスノーシューをザックにつけてある区間も多いので、予備のストラッブや紐があると便利です。ストックは普通に歩くときも上手く使えば推進力になりますし、体勢を崩した時にもバランスを保つのに役に立ちます。
管理人は行動記録を取る意味でもデジカメを持参していますが、今回は寒さで動作が不安定になることが多かったです。使わない時はポケットにしっかり仕舞って保温しておくことも必要です。
今年の2回めは2月24日、今回の反省を生かして楽しんできます。
2013年02月12日
上高地スノートレッキング20130212
さて、今日は待ちに待った上高地スのトレッキング。天気予報はまずまずで-10度の高山を出発しました。今日のメンバーはご宿泊のお客様10名様、地元参加者1名、山岳ガイドの大野さん始めスタッフ7名と総勢18名です。

ホテル出発から1時間ほどで釜トンネル入口に到着。このアプローチの便利さもこのツアーの売りです。今日は連休後の平日とあって、入山者も少なく静かな上高地を堪能出来ました。

大正池の手前でガイドの大野さん、深雪に分け入って「シラカバ」と「ダケカンバ」の違いを説明中です。プロの山岳ガイドが動植物や山の歩き方、はては山行終了後の体のケアまで、いろいろと押しててもらえるのもこのツアーの売り。

-10度近くまで冷え込んだ大正池周辺では今日も霧氷が綺麗でした。高曇りでしたが山もよく見えて皆さん感激。もっと色々紹介したいのですが、ぜひこのツアーに参加して自らご体験下さい。

バスターミナル手前では、それぞれが新雪の林にスノーシュで飛び込んで、自分だけのトレースを作りました。
今年は山行終了後にもう1泊ホテルにお泊りのお客様が多く、きっと今頃は美味しい料理とお酒を楽しみながら思い出話に花が咲いている頃でしょう。高山グリーンツアーでは例年2月に2本の上高地スノートレッキングを実施しています。ぜひ次回はご覧のあなたもご参加下さい。きっと素敵な体験が出来ると思います。

今日のコースタイム
釜トンネル(07:50)-大正池ホテル(09:15-35)-田代橋(10:35-45)-バスターミナル(11:30-12:15)-かっぱ橋経由 田代橋(13:10-20)-大正池ホテル(14:15-20)-釜トンネル15:15

ホテル出発から1時間ほどで釜トンネル入口に到着。このアプローチの便利さもこのツアーの売りです。今日は連休後の平日とあって、入山者も少なく静かな上高地を堪能出来ました。

大正池の手前でガイドの大野さん、深雪に分け入って「シラカバ」と「ダケカンバ」の違いを説明中です。プロの山岳ガイドが動植物や山の歩き方、はては山行終了後の体のケアまで、いろいろと押しててもらえるのもこのツアーの売り。

-10度近くまで冷え込んだ大正池周辺では今日も霧氷が綺麗でした。高曇りでしたが山もよく見えて皆さん感激。もっと色々紹介したいのですが、ぜひこのツアーに参加して自らご体験下さい。

バスターミナル手前では、それぞれが新雪の林にスノーシュで飛び込んで、自分だけのトレースを作りました。
今年は山行終了後にもう1泊ホテルにお泊りのお客様が多く、きっと今頃は美味しい料理とお酒を楽しみながら思い出話に花が咲いている頃でしょう。高山グリーンツアーでは例年2月に2本の上高地スノートレッキングを実施しています。ぜひ次回はご覧のあなたもご参加下さい。きっと素敵な体験が出来ると思います。

今日のコースタイム
釜トンネル(07:50)-大正池ホテル(09:15-35)-田代橋(10:35-45)-バスターミナル(11:30-12:15)-かっぱ橋経由 田代橋(13:10-20)-大正池ホテル(14:15-20)-釜トンネル15:15
2013年01月16日
松倉山スノーシュー
飛騨高山の今日は晴天。近くの松倉山へスノーシューを持って出かけました。

駐車場までは除雪がしてあり、難なく到着。はやる犬を待たせて、今シーズン初めての
スノーシューを履きます。

天気がよく、薄着でも問題なし。残念ながら飛騨山脈は雲の中。それでもここちよく
楽しんできました。

一昨日の新雪がフカフカで、トレースを外すと太ももまで潜ります。

天候に恵まれて、上高地の良い訓練になりました。
グリーンツアーでは上高地スノートレッキングを募集中です。
上高地の詳細は以下のリンクからどうぞ。
◎催行日
○2013年2月11日(祝)泊・翌日12日(火)実施
○2013年2月23日(土)泊・翌日24日(日)実施
ご予約は
https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/plan.asp?p=78924&c1=04600&c2=001
過去のレポートも紹介します。
2012
http://tgtour.hida-ch.com/d2012-02.html
2011
http://tgtour.hida-ch.com/d2011-02.html
来年もよろしくお願い致します。

駐車場までは除雪がしてあり、難なく到着。はやる犬を待たせて、今シーズン初めての
スノーシューを履きます。

天気がよく、薄着でも問題なし。残念ながら飛騨山脈は雲の中。それでもここちよく
楽しんできました。

一昨日の新雪がフカフカで、トレースを外すと太ももまで潜ります。

天候に恵まれて、上高地の良い訓練になりました。
グリーンツアーでは上高地スノートレッキングを募集中です。
上高地の詳細は以下のリンクからどうぞ。
◎催行日
○2013年2月11日(祝)泊・翌日12日(火)実施
○2013年2月23日(土)泊・翌日24日(日)実施
ご予約は
https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/plan.asp?p=78924&c1=04600&c2=001
過去のレポートも紹介します。
2012
http://tgtour.hida-ch.com/d2012-02.html
2011
http://tgtour.hida-ch.com/d2011-02.html
来年もよろしくお願い致します。
2012年10月16日
川上岳1625.9m
今日は恵まれた晴天の中、日本300名山にも数えられている川上岳(かおれだけ)に登って来ました。参加者はご宿泊プランの4名と地元参加4名、ガイド・スタッフ5名の計13名です。

ホテルからツメタ谷林道のゲートまでは車で約30分。今朝もストレッチの後、林道を三々五々と出発です。

約1時間の林道歩きも、ガイドの大野さんから楓の赤くなる理由の説明や山ぶどうの試食などもあり退屈しません。

さて、ここからがいよいよ山道。登りは緩急が上手く組み合わさっていて、あまり疲れを感じません。

1時間半ほどの登りで稜線に出ると、ドウダンツツジの紅葉が目に飛び込んできて、参加者からは歓声が上がりました。

刈り開かれた尾根道は、まさに天空歩道。遠くの山もよく見えます。

山頂到着後は早速記念写真。お昼ごはんをゆっくり食べて、周りの景色や紅葉を十分堪能しました。

復路は天空歩道を位山方向へ約1時間進み、宮の大イチイへ下りました。かなり急な下りですが、地元の方の整備が行き届いており、登山道は大変歩き易くなっています。

宮川の源流にかかる橋を渡ると、今朝歩いてきた林道へ。ここから車の待っているゲートまでは15分ほどです。
移動性の高気圧に覆われて、晴天でそれほど暑くもなく。まさに絵に描いたような川上岳ツアーでした。心配していた紅葉も十分堪能できましたし、御岳から乗鞍、穂高、槍、笠、黒部五郎、薬師、さらに剣まで遠望が楽しめました。もちろん西方には加賀白山も。グリーンツアーは天気には本当に恵まれますが、今日はほんとうに最高でした。
来年の2月には恒例の上高地スノートレッキングを企画中です。ぜひお楽しみに。
今日のコースタイム:林道ゲート7:40-林道分岐8:45-源流分岐9:37-樹林帯を抜ける10:20-山之口分岐10:50-山頂(11:10-50)-大イチイへの分岐12:20-大イチイ13:40-林道13:55-林道ゲート14:10

ホテルからツメタ谷林道のゲートまでは車で約30分。今朝もストレッチの後、林道を三々五々と出発です。

約1時間の林道歩きも、ガイドの大野さんから楓の赤くなる理由の説明や山ぶどうの試食などもあり退屈しません。

さて、ここからがいよいよ山道。登りは緩急が上手く組み合わさっていて、あまり疲れを感じません。

1時間半ほどの登りで稜線に出ると、ドウダンツツジの紅葉が目に飛び込んできて、参加者からは歓声が上がりました。

刈り開かれた尾根道は、まさに天空歩道。遠くの山もよく見えます。

山頂到着後は早速記念写真。お昼ごはんをゆっくり食べて、周りの景色や紅葉を十分堪能しました。

復路は天空歩道を位山方向へ約1時間進み、宮の大イチイへ下りました。かなり急な下りですが、地元の方の整備が行き届いており、登山道は大変歩き易くなっています。

宮川の源流にかかる橋を渡ると、今朝歩いてきた林道へ。ここから車の待っているゲートまでは15分ほどです。
移動性の高気圧に覆われて、晴天でそれほど暑くもなく。まさに絵に描いたような川上岳ツアーでした。心配していた紅葉も十分堪能できましたし、御岳から乗鞍、穂高、槍、笠、黒部五郎、薬師、さらに剣まで遠望が楽しめました。もちろん西方には加賀白山も。グリーンツアーは天気には本当に恵まれますが、今日はほんとうに最高でした。
来年の2月には恒例の上高地スノートレッキングを企画中です。ぜひお楽しみに。
今日のコースタイム:林道ゲート7:40-林道分岐8:45-源流分岐9:37-樹林帯を抜ける10:20-山之口分岐10:50-山頂(11:10-50)-大イチイへの分岐12:20-大イチイ13:40-林道13:55-林道ゲート14:10
2012年08月28日
三方岩岳
お盆の忙しさも少し落ち着いた先日、石川県境の三方岩岳1,736mに登って来ました。登山ルートは幾つかありますが、今回は一番手軽な白山スーパー林道の三方岩駐車場からのコース。

前半の巻き道から尾根にかかると、前方に特異な山頂が見えてきます。

登り40分位で頂上へ。東側は断崖となっていますので注意。
残念ながら飛騨山脈の山々は夏雲の中。

ちょど渡りの時期なのか、駐車場周辺のシシウドにはアサギマダラがたくさん吸蜜していました。
飛騨と石川・福井県境には白山を始めとして面白そうな山がたくさんあります。
三方岩岳は日本300名山のひとつ。グリーンツアーでは300名山の川上岳を10月に企画しています。詳しくはひとつ前の投稿をご覧ください。

前半の巻き道から尾根にかかると、前方に特異な山頂が見えてきます。

登り40分位で頂上へ。東側は断崖となっていますので注意。

残念ながら飛騨山脈の山々は夏雲の中。

ちょど渡りの時期なのか、駐車場周辺のシシウドにはアサギマダラがたくさん吸蜜していました。
飛騨と石川・福井県境には白山を始めとして面白そうな山がたくさんあります。
三方岩岳は日本300名山のひとつ。グリーンツアーでは300名山の川上岳を10月に企画しています。詳しくはひとつ前の投稿をご覧ください。
2012年07月15日
西穂独標
梅雨明け間際の天気が安定しない中、昨日から海の日の三連休となりました。昨日管理人は東京から訪ねてくれた旧友を独標へ案内してきました。月曜のグリーンツアー以来、今週二度目のロープウェイです。

車でしらかば平駅に向かう途中で、カモシカ君に迎えてもらいましたヽ(^o^)丿

前日の夜は高山市内でもかなりの雨が降り、天気が心配されましたが幸い無事に登頂。連休初日でたくさんの登山者であふれていました。

コケモモの花が濡れて風に揺れています。

残念ながら上高地方面がガスの切れ目に見えた他は眺望も効きませんでした。それでも独標の鎖場などは逆にあまり怖さを感じずに済んだかも知れません(笑)

あまり注目されない花ですが、「ハクサンボウフウ」。幸いお天気は暴風とはならずに済みました(笑)
あまり雨が降るようなら、乗鞍岳のお花畑や天生湿原などを代案に考えていましたが、天気予報のお昼前後には一時的に天気が回復するという情報でそのままの実施としました。太陽を見ることはできませんでしたが、独標の頂上ではガスの向こうに日差しを感じることが出来ました。十分な情報と装備で楽しい山行となりました。連休中に登山をされる方はぜひ気をつけてお楽しみ下さい。

車でしらかば平駅に向かう途中で、カモシカ君に迎えてもらいましたヽ(^o^)丿

前日の夜は高山市内でもかなりの雨が降り、天気が心配されましたが幸い無事に登頂。連休初日でたくさんの登山者であふれていました。

コケモモの花が濡れて風に揺れています。

残念ながら上高地方面がガスの切れ目に見えた他は眺望も効きませんでした。それでも独標の鎖場などは逆にあまり怖さを感じずに済んだかも知れません(笑)

あまり注目されない花ですが、「ハクサンボウフウ」。幸いお天気は暴風とはならずに済みました(笑)
あまり雨が降るようなら、乗鞍岳のお花畑や天生湿原などを代案に考えていましたが、天気予報のお昼前後には一時的に天気が回復するという情報でそのままの実施としました。太陽を見ることはできませんでしたが、独標の頂上ではガスの向こうに日差しを感じることが出来ました。十分な情報と装備で楽しい山行となりました。連休中に登山をされる方はぜひ気をつけてお楽しみ下さい。
2012年07月11日
20120709西穂丸山 vol.3
残念ながら今回の山行は、稜線付近の雲が厚く丸山から笠ヶ岳の絶景を見ることは出来ませんでした。

それでも時折雲が切れて緑笠から子笠に続く斜面が顔を見せたりします。

食事休憩の間に蜘蛛は少しづつ広がって霞沢岳もご覧のように。

次回は是非ここまで頑張りたい独標。その先にはピラミッドピークから西穂への稜線が。

さて帰り道へ。西穂山荘手前の最後の岩場を慎重に下ります。

本日何度か助けられた、ガイドの大野さん特製のオレンジ。凍ってシャーベット状のオレンジに元気づけられました。大野さんいつもありがとうございます。

笠ヶ岳から続く稜線の雲。梅雨の最中の山行としてはとても恵まれた天気でした。
ご参加の皆さんお疲れ様でした。ぜひまたご一緒しましょう。
今回のコースタイム:西穂高口(08:50)-水場(09:40)ー西穂山荘(10:35/11:00)-丸山(11:25/12:00)-西穂山荘(12:20/12:35)-西穂高口(14:10)

それでも時折雲が切れて緑笠から子笠に続く斜面が顔を見せたりします。

食事休憩の間に蜘蛛は少しづつ広がって霞沢岳もご覧のように。

次回は是非ここまで頑張りたい独標。その先にはピラミッドピークから西穂への稜線が。

さて帰り道へ。西穂山荘手前の最後の岩場を慎重に下ります。

本日何度か助けられた、ガイドの大野さん特製のオレンジ。凍ってシャーベット状のオレンジに元気づけられました。大野さんいつもありがとうございます。

笠ヶ岳から続く稜線の雲。梅雨の最中の山行としてはとても恵まれた天気でした。
ご参加の皆さんお疲れ様でした。ぜひまたご一緒しましょう。
今回のコースタイム:西穂高口(08:50)-水場(09:40)ー西穂山荘(10:35/11:00)-丸山(11:25/12:00)-西穂山荘(12:20/12:35)-西穂高口(14:10)
2012年07月10日
20120709西穂丸山 vol.2
昨日は眠くて眠くてレポートが途中になりまして、申し訳ありませんでした。さて続きです。

今回は人数も多く年齢層もやや高めなので、ガイドの大野さんも細めに短い休憩を取りながらゆっくりの登りです。水場を過ぎてこれから本格的な上りかかります。

この辺りからはクマの大好物ベニバナイチゴの花がたくさん咲いています。

1時間45分かけて西穂山荘に到着。目の前には霞沢岳が。焼岳はちょっと姿を見せてまたガスの中へ消えました。

小屋の周辺で大きな黄色い花を咲かせているのはシナノキンバイ。

ここからいよいよ丸山への登りです。ちょっと緊張する岩の乗り越えもありますが、あちらこちらにコイワカガミも咲いていて楽しいひと登りです。

小屋から25分ほどでまる山の頂上へ。参加の皆さんで記念写真です。
明日は下山の様子をお知らせします。

今回は人数も多く年齢層もやや高めなので、ガイドの大野さんも細めに短い休憩を取りながらゆっくりの登りです。水場を過ぎてこれから本格的な上りかかります。

この辺りからはクマの大好物ベニバナイチゴの花がたくさん咲いています。

1時間45分かけて西穂山荘に到着。目の前には霞沢岳が。焼岳はちょっと姿を見せてまたガスの中へ消えました。

小屋の周辺で大きな黄色い花を咲かせているのはシナノキンバイ。

ここからいよいよ丸山への登りです。ちょっと緊張する岩の乗り越えもありますが、あちらこちらにコイワカガミも咲いていて楽しいひと登りです。

小屋から25分ほどでまる山の頂上へ。参加の皆さんで記念写真です。
明日は下山の様子をお知らせします。
2012年07月09日
20120709西穂丸山 vol.1
今日は西穂丸山ツアーの実施日です。幸い梅雨の中休みとなり、絶好の登山日和でした。ご参加はりぴーたーのお客様や地元のお客様、このツアーの看板ガイドの大野さんにスタッフを含めて総勢21名の大所帯です。

予定通りホテルを午前7時に出発し、一路新穂高ロープウェイのしらかば平駅へ、ここから8時30分の臨時便で出発。

西穂高口に到着後は千石園地の手前で恒例のストレッチをしてスタートです。今日は2名のお客様がここで待機ということで、19名で丸山を目指します。

暫くは平坦な道が続きますが、やがて上り下りを繰り返します。朝の空気が心地よく、ゆっくり確実に進みます。

やがて、前方の稜線に西穂山荘の建物が見えてきます。近そうですが、まだまだ登りが待っています。
今日はここまで続きはまた明日。

予定通りホテルを午前7時に出発し、一路新穂高ロープウェイのしらかば平駅へ、ここから8時30分の臨時便で出発。

西穂高口に到着後は千石園地の手前で恒例のストレッチをしてスタートです。今日は2名のお客様がここで待機ということで、19名で丸山を目指します。

暫くは平坦な道が続きますが、やがて上り下りを繰り返します。朝の空気が心地よく、ゆっくり確実に進みます。

やがて、前方の稜線に西穂山荘の建物が見えてきます。近そうですが、まだまだ登りが待っています。
今日はここまで続きはまた明日。
2012年02月22日
上高地スノートレッキング20120220 その2
今回のスナップを少し載せてみます。

釜トンネルを抜けて出発直後の参加者の面々。本当に歩けるのかちょっと心配そうです。

田代池に向かって出発。晴天の穂高連峰に皆さん感激!

来年の告知用の写真撮影中。果たしてどんな写真が撮れたでしょう?

こんない暖かくて快適なトレッキングばかりではないようです(笑)

先頭集団が河童橋に到着。
参加者の写真がありましたらメールでお送り下さい。このブログで紹介させて頂きます。

釜トンネルを抜けて出発直後の参加者の面々。本当に歩けるのかちょっと心配そうです。

田代池に向かって出発。晴天の穂高連峰に皆さん感激!

来年の告知用の写真撮影中。果たしてどんな写真が撮れたでしょう?

こんない暖かくて快適なトレッキングばかりではないようです(笑)

先頭集団が河童橋に到着。
参加者の写真がありましたらメールでお送り下さい。このブログで紹介させて頂きます。
2012年02月21日
上高地スノートレッキング 20120220
さて、25名様と大変好評なツアーが申し分ない天気の中スタートしました。昨日の続き、釜トンネルを抜けると・・・。

今日も焼岳や穂高連峰が朝日に輝いて皆さんをお待ちしておりました。皆さんから思わず歓声が! ちょっと残念だったのは大正池がほぼ全面凍結していて霧氷があまり見られなかっとこと。それでもこの絶景には十分感激させてくれました。

大所帯でトイレ休憩に時間がかかり全体の進行を心配しましたが、ベテランガイドの大野さんが要所にアドリブを準備して皆さんを楽ししませてくれました。スノーシューが無いとここまで潜ります。

田代池に出る手前で、霞沢の稜線から太陽が顔を出し、それまでマイナス10度近かった気温が一挙にプラスになりました。

今回は梓川の左岸を回って河童橋にでました。皆さんはバスターミナル付近でそれぞれ昼食休憩。温かい日差しの中でお弁当を楽しみました。

ここからはスノーシューを外して林道(夏のバス道路)を大正池まで戻ります。この日は午後まで天気がよく、目の前には噴煙をたなびかせる焼岳がよく見えます。

大正池ホテルで最後のトイレ休憩をとり、釜トンネルへと向かいます。本当に暖かく手袋もいらないぐらいの暖かさでした。
このブログを御覧の皆様。ぜひ来年はご参加ください。冬の上高地の醍醐味をぜひ味わってください。
今回のコースタイム: ホテル発06:35=釜トンネル07:30-07:45~トンネル出口08:10-08:15~大正池ホテル09:00-09:30~田代池10:20-10:25~田代橋10:50-11:05~河童橋/バスターミナル(昼食休憩)11:45-12:45~大正池ホテル13:30-13:45~トンネル入り口14:15-14:20~釜トンネル14:20-14:45=ホテル着16:00(復路平湯BTで休憩)

今日も焼岳や穂高連峰が朝日に輝いて皆さんをお待ちしておりました。皆さんから思わず歓声が! ちょっと残念だったのは大正池がほぼ全面凍結していて霧氷があまり見られなかっとこと。それでもこの絶景には十分感激させてくれました。

大所帯でトイレ休憩に時間がかかり全体の進行を心配しましたが、ベテランガイドの大野さんが要所にアドリブを準備して皆さんを楽ししませてくれました。スノーシューが無いとここまで潜ります。

田代池に出る手前で、霞沢の稜線から太陽が顔を出し、それまでマイナス10度近かった気温が一挙にプラスになりました。

今回は梓川の左岸を回って河童橋にでました。皆さんはバスターミナル付近でそれぞれ昼食休憩。温かい日差しの中でお弁当を楽しみました。

ここからはスノーシューを外して林道(夏のバス道路)を大正池まで戻ります。この日は午後まで天気がよく、目の前には噴煙をたなびかせる焼岳がよく見えます。

大正池ホテルで最後のトイレ休憩をとり、釜トンネルへと向かいます。本当に暖かく手袋もいらないぐらいの暖かさでした。
このブログを御覧の皆様。ぜひ来年はご参加ください。冬の上高地の醍醐味をぜひ味わってください。
今回のコースタイム: ホテル発06:35=釜トンネル07:30-07:45~トンネル出口08:10-08:15~大正池ホテル09:00-09:30~田代池10:20-10:25~田代橋10:50-11:05~河童橋/バスターミナル(昼食休憩)11:45-12:45~大正池ホテル13:30-13:45~トンネル入り口14:15-14:20~釜トンネル14:20-14:45=ホテル着16:00(復路平湯BTで休憩)
2012年02月20日
上高地スノートレッキング2012 その2
先日6日に引き続き今日は今シーズン2回目のスノートレッキングが実施されました。今日の参加者は25名様の大所帯。まれに見る好天の中で皆様心ゆくまで冬の上高地をご堪能頂きました。残念ながら管理人も少々お疲れモードですので、詳細は明日をお楽しみに。

勾配11%の新釜トンネルを黙々と登る皆さんです。さて、トンネルを抜けると・・・。

勾配11%の新釜トンネルを黙々と登る皆さんです。さて、トンネルを抜けると・・・。
2012年02月06日
上高地スノートレッキング2012 レポート
さて、ベストコンディションで実施された昨日のトレッキングのレポートです。参加者はお客様14名に山岳ガイド、スタッフ4名がお伴しました。昨年もご参加のMさんと息子さん、富山から輪かんじきでご参加のHさんなど今回も大変楽しく、上高地の冬の自然を堪能して頂きました。最終の大正池の手前では大野ガイドの計らい?で、「スノーシューが無いとどうなる?」体験も皆さん膝丈を超える雪の中で楽しく悪戦苦闘してきました(笑)
取り急ぎ同行した管理人が撮影したスナップを何枚かご紹介します。

大正池に映る穂高連峰。

寒さで汗が毛糸の帽子の表面で凍っています。

朝日に輝く霧氷(田代池)にて。

定番、かっぱ橋での記念撮影。
身を切れるような寒さの中を歩き始めました。大正池は水面から上がる水蒸気と霧氷がとても素敵でした。田代池では朝日に輝く霧氷を堪能し、この辺りからはポカポカと暖かく快適なトレッキングに。午後は雲が出たものの、穂高連峰を遮ることもなく風もなく、本当にベストコンディション。3年連続でお供していますが、今回は本当に最高でした。
次回は19日宿泊、20日実施もあります。
今回のコースタイム:
ホテル06:35=釜トンネル07:35~トンネル出口08:05/08:10~大正池08:55/09:10~田代池09:50/10:00~田代橋10:20/10:30~かっぱ橋11:15(昼食フリータイム)バスターミナル12:20~大正池13:20/13:30~釜トンネル14:20/14:30=ホテル15:40(復路 平湯でトイレ休憩)
取り急ぎ同行した管理人が撮影したスナップを何枚かご紹介します。

大正池に映る穂高連峰。

寒さで汗が毛糸の帽子の表面で凍っています。

朝日に輝く霧氷(田代池)にて。

定番、かっぱ橋での記念撮影。
身を切れるような寒さの中を歩き始めました。大正池は水面から上がる水蒸気と霧氷がとても素敵でした。田代池では朝日に輝く霧氷を堪能し、この辺りからはポカポカと暖かく快適なトレッキングに。午後は雲が出たものの、穂高連峰を遮ることもなく風もなく、本当にベストコンディション。3年連続でお供していますが、今回は本当に最高でした。
次回は19日宿泊、20日実施もあります。
今回のコースタイム:
ホテル06:35=釜トンネル07:35~トンネル出口08:05/08:10~大正池08:55/09:10~田代池09:50/10:00~田代橋10:20/10:30~かっぱ橋11:15(昼食フリータイム)バスターミナル12:20~大正池13:20/13:30~釜トンネル14:20/14:30=ホテル15:40(復路 平湯でトイレ休憩)